杉谷信一
人物・経歴
編集栃木県生まれ。宇都宮大学農学部卒業。1965年全国農業協同組合連合会入会。1987年全国農業協同組合連合会本所園直部総合課長。1989年全国農業協同組合連合会本所園直部大和集配センター場長。1992年全国農業協同組合連合会所総合企画部次長。1994年全国農業協同組合連合会組織整備対策室長。1996年全国農業協同組合連合会常務理事[1]。
財団法人全国蚕業技術員養成研修基金協会理事長を経て[2]、2003年雪印乳業市乳事業部、全国農協直販、ジャパンミルクネットが統合して設立された、日本ミルクコミュニティの初代代表取締役社長に就任[3][4]。同年青森県、狭山市、日野市、名古屋市の4工場閉鎖を行うなどのリストラ策を発表し引責辞任した[5]。
脚注
編集- ^ 国産農産物の販売強化のため消費者・取引先ニーズにどう応えるか 国民の食生活前提にした農業を ―― 価格の合理性を消費者に訴えて JA全農常務理事 杉谷信一氏 日本生協連常務理事 片桐純平氏 司会:(社)農協流通研究所理事長 原田康氏 農業協同組合新聞
- ^ 全国養蚕振興研修会開催さる シンポジウム形式では初の試み --全国蚕業技術員養成研修基金協会 (11/26~27) 農業協同組合新聞
- ^ 新トップ登場・わが社の戦略:日本ミルクコミュニティ・杉谷信一社長 日本食糧新聞2003.01.31 9118号 1面
- ^ 「雪印乳:牛乳事業の新会社「日本ミルクコミュニティ」に決定(2)」 ブルームバーグ2002年8月22日 19:04 JST
- ^ 「<メグミルク>売れ行き不振で4工場閉鎖へ (毎日新聞)」毎日新聞2003年11月19日(水) 00時41分
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