星野 繁(ほしの しげる、1934年昭和9年)12月19日[1] - 2012年平成24年)7月5日)は、日本の地方政治家。第2代清瀬市長を務めた。

星野繁
ほしの しげる
生年月日 1934年12月19日
出生地 日本の旗 日本 東京府北多摩郡清瀬村
(現・東京都清瀬市)
没年月日 (2012-07-05) 2012年7月5日(77歳没)
出身校 國學院大學文学部卒業
前職 清瀬町役場職員
称号 正五位
旭日小綬章

当選回数 4回
在任期間 1995年5月1日 - 2011年4月30日
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来歴

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東京府北多摩郡清瀬村(のち清瀬町、現・清瀬市)出身[2]1957年國學院大學文学部[2]。清瀬町役場(現・清瀬市役所)に入り、財政課長、企画部長を経て[2]、1995年に渋谷邦蔵の後を受ける形で市長選に立候補して当選、第2代市長に就任した[2]。厳しい市財政の改善のため行財政改革に取り組むとともに、「清瀬市まちづくり基本条例」制定などの施策を実行した。

2011年に市長を退任。2012年、旭日小綬章受章[3]。同年7月5日に骨髄腫のため死去(満77歳)[4]。叙正五位[5]

脚注

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、142頁。
  2. ^ a b c d 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』476頁。
  3. ^ 「春の叙勲 都内383人=東京」『読売新聞』2012年4月29日朝刊
  4. ^ 「星野繁氏(前清瀬市長)死去」『読売新聞』2012年7月7日朝刊
  5. ^ 「叙位叙勲」『読売新聞』2012年8月4日朝刊

参考文献

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