立花 留治(たちばな とめじ、1916年2月27日[1] - 1995年6月25日[1])は、日本政治家茨城県日立市長(4期)。

来歴

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茨城県出身[1]1934年、茨城県立水戸農学校(現・茨城県立水戸農業高等学校)卒[1][2]。卒業後は茨城県農事試験場に入る[2]。その後、同県農産物検査所を経て、1940年、日立市役所に入る[1][2]。市役所では秘書、経済、庶務の各課長、産業、総務、水道の各部長などを務めた[2]1970年に市の水道事業管理者となり、1975年に退職するまで務める[2]。同年、日立市長選挙に立候補して当選、4期連続務める[1]1991年に引退、同年勲三等瑞宝章を受章する[1]。1995年死去。死去後日立名誉市民に選ばれた[3]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』320頁。
  2. ^ a b c d e 『日本の歴代市長』第1巻、505頁。
  3. ^ 日立市|名誉市民

参考文献

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  • 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長』第1巻、歴代知事編纂会、1983年。
  • 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。