ジョセフ・オベール
フランスの画家
ジョセフ・ジャン・フェリックス・オベール(Joseph-Jean-Félix Aubert、1849年8月20日 - 1924年5月23日)は、フランスの画家。
ジョセフ・オベール Joseph Aubert | |
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生誕 |
1849年8月20日 フランス共和国・ナント |
死没 |
1924年5月23日(74歳没) フランス共和国・ヴァンデ県 |
国籍 | フランス |
略歴
編集ナント生まれ。1872年に数学者・ジャン・クロード・ブーケの娘と結婚[1]。1873年、パリのエコール・デ・ボザールに入学し、アレクサンドル・カバネルに学んだ[2]。
宗教画とステンドグラスのデザインを専門としていた。パリのノートルダム・デ・シャン教会(Église Notre-Dame-des-Champs)やブザンソンのノートルダム教会(Église Notre-Dame de Besançon)の壁画を描いた[3]。
ギャラリー
編集-
1793年のナントの処刑(「共和国の結婚」による処刑の準備)(1782)
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ブザンソンのノートルダム教会の壁画
参考文献
編集- ^ JJ. Calvet, Joseph Aubert (1849-1924), Paris, F. Lanore Editor, 1926.
- ^ Nos peintres et sculpteurs, graveurs, dessinateurs : portraits et biographies suivis d'une notice sur les Salons français depuis 1673, les Sociétés de Beaux-Arts, la Propriété artistique, etc. (1897) (p. 20)
- ^ J. Calvet, Joseph Aubert (1849-1924), Paris, F. Lanore Éditeur, 1926.