岡本祐子
日本の心理学者
岡本 祐子(おかもと ゆうこ、1954年 - )は、日本の臨床心理学者、発達心理学者、広島大学名誉教授、教育学博士。エリク・エリクソンの理論を基盤としたライフサイクルの心理力動的研究、成人期のアイデンティティ研究に関する業績で知られる。
略歴
編集- 1983年(昭和58年) 3月:広島大学大学院教育学研究科博士課程後期 単位取得満期退学
- 1989年(平成 1年) 4月:広島中央女子短期大学 助教授
- 1991年(平成 3年)10月:広島大学教育学部 人間生活教育学講座 助教授
- 2003年(平成15年) 4月:広島大学大学院教育学研究科 心理学講座 助教授
- 2004年(平成16年) 4月:広島大学大学院教育学研究科 心理学講座 教授
- 2012年(平成24年) 8月:Erikson Scholar, Erikson Institute, Austen Riggs Center(2012年10月まで)
- 2013年(平成25年) 4月:広島大学大学院教育学研究科 附属心理臨床教育研究センター長 併任(2017年3月まで)
- 2020年(令和 2年) 3月:広島大学 定年退職
- 2020年(令和 2年) 4月:HICP 東広島心理臨床研究室 代表
- 2021年(令和 3年) :広島県公認心理師協会 会長