大久保 政賢(おおくぼ まさかた、1915年12月23日 - 2000年7月1日)は、日本の経営者。新潟県西蒲原郡巻町(現・新潟市西蒲区)出身[1]。
1939年に早稲田大学商学部を卒業[1]。日本郵船での勤務を経て、1960年に新潟臨港海陸運送(のちのリンコーコーポレーション)常務に就任し、1965年に副社長を経て、1971年には社長に就任[1]。1986年6月から会長を務めた[1]。
その一方で、新潟テレビ21社長、会長、新潟商工会議所会頭なども歴任[1]。
1981年に藍綬褒章を受章し、1987年に勲三等旭日中綬章を受章[1]。
2000年7月1日急性腎不全のために新潟市の病院で死去[2]。84歳没。