ディック・コーイ
ディック・コーイ（Dick Kooy、1987年12月3日 - ）は、オランダ出身でイタリアの市民権を持つ男子バレーボール選手。ポジションはアウトサイドヒッター。
| ||||
|---|---|---|---|---|
 | ||||
| 基本情報 | ||||
| 国籍 |
 オランダ/ イタリア | |||
| 生年月日 | 1987年12月3日（36歳） | |||
| 出身地 |
アムステルダム | |||
| ラテン文字 | Dick Kooy | |||
| 身長 | 202cm | |||
| 体重 | 80kg | |||
| 選手情報 | ||||
| 所属 |
 ハルクバンク・アンカラ | |||
| 背番号 | 11 | |||
| ポジション | OH | |||
| 利き手 | 右 | |||
| スパイク | 360cm | |||
| ブロック | 340cm | |||
球歴 編集
クラブチーム 編集
アムステルダム出身。2005年、VC Allvoへ入団しバレーボール選手としてのキャリアをスタートさせる。2007年、ZVH Volleybalへ移籍し2年間プレーした。2009年より活躍の場をイタリアへ移し、セリエA1のModena Volleyで4年間プレーし、2009/10シーズンのセリエAで4位となった。2013/14シーズンからポーランド・プラスリーガのGrupa Azoty ZAKSA Kędzierzyn-Koźleでプレーし、ポーランドカップで優勝した。2015/16シーズンはトルコリーグのハルクバンク・アンカラでプレーし、2015/16、2016/17シーズンのリーグ連覇に貢献した。2017/18シーズンから2年間はロシアリーグの強豪Dynamo Moscowで活躍した。2020/21シーズンはイタリアセリエA1のTrentino Volleyでプレーし、リーグ3位となった。2021/22からはポーランド・プラスリーガのPGE Skra Bełchatówでプレーしている。
代表チーム 編集
2009年、オランダ代表に初選出され、同年のワールドリーグでデビューした。その後もオランダ代表のOHとして2015年バレーボール男子欧州選手権などで活躍した。2016年3月、イタリアの市民権を獲得した[1]。2019年よりイタリア代表として活動し、同年のワールドカップに出場した。
球歴 編集
受賞歴 編集
- 2014年 2013/14ポーランド・プラスリーガ ベストスパイカー賞
所属クラブ 編集
VC Allvo（2005-2007年）- ZVH Volleyball（2007-2009年）
Modena Volley（2009-2013年）
Grupa Azoty ZAKSA Kędzierzyn-Koźle（2013-2015年）
ハルクバンク・アンカラ（2015-2017年）
VCディナモ・モスクワ（2017-2019年）- Gas Sales Bluenergy Piacenza（2019-2020年）
- トレンティーノ・バレー（2020-2021年）
- PGE Skra Bełchatów（2021-2023年）
- フェネルバフチェ（2023年）
Police Union（2023年）- ハルクバンク・アンカラ（2024-）
脚注 編集
- ^ “ITA M: Dick Kooy gets Italian citizenship” (2016年3月18日). 2022年11月28日閲覧。
外部リンク 編集
 | この項目は、バレーボール関係者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（Pバレーボール/PJバレーボール）。 |