比嘉 敬(ひが たかし、1925年2月7日 - 2003年12月11日)は、日本の経営者。沖縄タイムス社、琉球朝日放送社長を務めた。沖縄県中頭郡宜野湾村(現在の宜野湾市)出身[1]。
陸軍航空士官学校を卒業し、1950年に沖縄タイムス社に入社した[1]。1974年に監査役に就任し、取締役、東京支社長、常務、専務を経て、1982年に社長に就任[1]。1992年から1年間会長を務めた[1]。1994年から2000年までに琉球朝日放送社長を務めた[1]。
2003年12月11日肺癌のために死去[2]。78歳没。