永田 正全(ながた まさはる、1912年9月6日 - 2010年2月17日)は、日本の経営者熊本県出身[1]

経歴

編集

1938年京都帝国大学法学部を卒業し、同年に阪神急行電鉄(のちの阪急電鉄)に入社[1]1968年5月に取締役に就任し、1979年10月に副社長に就任[1]1986年6月に阪急不動産会長に就任[1]

1982年11月に藍綬褒章を受章し、1987年11月に勲三等瑞宝章を受章[1]

2010年2月17日に死去[2]。72歳没。

脚注

編集
  1. ^ a b c d e 人事興信所 1991, な204頁.
  2. ^ 永田正全・元阪急電鉄副社長が死去2010年 2月22日 日本経済新聞

参考文献

編集
  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 下』人事興信所、1991年。