コノン (ソワソン伯)
コノン・ド・ネール(Conon de Nesle, ? - 1180年)は、ラウル2世・ド・ネールとモンテギュ伯ランベールの娘ジェルトリュードの息子。ブリュージュ城主、ソワソン伯(在位:1178年 - 1180年)。1178年に伯父イヴ2世が死去した後に、ソワソン伯位を継承した。
コノン Conon | |
---|---|
ソワソン伯 | |
在位 | 1178年 - 1180年 |
死去 |
1180年 |
配偶者 | アガート・ド・ピエールフォン |
家名 | ネール家 |
父親 | ラウル2世・ド・ネール |
母親 | ジェルトリュード・ド・モンテギュ |
1164年、コノンはピエールフォン領主ドルーとその妻ベアトリスの娘アガート・ド・ピエールフォンと結婚した。2人の間に子供はいなかった。
1180年にコノンは死去し、弟ラウル1世が伯位を継承した。
参考文献
編集- Dormay, C. (1664). Histoire de la ville de Soissons et de ses rois, ducs, comtes et gouverneurs. Soissons
|
|
|