和田 有玄(わだ ゆうげん、1922年大正11年) - 2003年平成15年)10月2日)は、高野山真言宗管長金剛峯寺410世座主。高野山大学文学部卒業。兵庫県出身。

和田 有玄
1922年大正11年) - 2003年平成15年)10月2日
法名 有玄
生地 兵庫県
宗派 高野山真言宗
寺院 金剛峰寺
寳壽院
西南院
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生涯

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兵庫県出身。高野山大学卒業。1947年昭和22年)、高野山西南院住職に就任。1994年平成6年)、寳壽院の12世院主に就任。1998年(平成10年)11月15日金剛峰寺410世座主と高野山真言宗管長に就任し2002年(平成14年)まで務めた[1]

2003年平成15年)10月2日呼吸不全のため和歌山県高野町の病院で死去。享年81[2]

脚注

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  1. ^ 高野山元管長 和田有玄 の掛軸表装”. 野村美術. 2024年4月3日閲覧。
  2. ^ 和田有玄氏死去/元高野山真言宗管長”. 四国新聞. 2024年4月3日閲覧。
先代
稲葉義猛
高野山金剛峯寺座主
第410世:1998年 - 2002年
次代
資延敏雄