三神万里子
来歴・人物
編集長野県長野市出身[1]。長野県長野高等学校、慶應義塾大学環境情報学部(1期生)卒業[2]。英ケンブリッジ大学エグゼクティブコース修了(サステナビリティ経営管理)。
日米のオピニオン誌、経済誌等で執筆。2004年から2年間、国立情報学研究所プロジェクト研究員。2007年から5年間、信州大学経営大学院客員准教授(地域経済・組織論)。元BSジャパン番組審議会委員(10年任期満了)。
経済産業省産業構造審議会製造産業分科会委員、国土交通省奄美群島振興開発審議会委員、総務省地域力創造推進研究会委員。
主な著書・連載
編集- 『日本と世界の課題2023』(時事通信社、2022年、編著)
- 『2022年日本の論点』(文藝春秋、2021年、編著)
- 『トッド、自身を語る』(藤原書店、2015年、編著)
- 『時代が求める後藤新平 自治/公共/世界』(藤原書店、2014年、編著)
- 『3.11と私』(藤原書店、2012年、編著)
- 『パラサイト・ミドルの衝撃;サラリーマン45歳の憂鬱』(NTT出版、2005年/中日新聞、東京新聞今年の三冊、日経新聞書評掲載[3])
- 『メガバンク決算;日・米・欧、どこが違うのか?』(角川書店、2003年 週刊東洋経済ベスト経済書100、日経新聞書評掲載[4])
- 『合併人事』(翔泳社、2002年、日経新聞書評掲載[5])
- 『M&Aがやってきた!』(日本経済新聞社、編著)
- 『これからはこの仕事 時代を先取る24の新市場』(幻冬舎、2004年 日本経済新聞書評掲載[6])
- 『三神万里子の直言』(日経グローカル 巻頭コラム連載、日本経済新聞社 2016年から5年間)
- 『卓見異見』(日刊工業新聞コラム連載、2011から2年間)
- 『ビジネス5分道場』(読売新聞、「本よみうり堂」コラム連載、2007年-2010年)
- 『金融新世代の旗手』(東洋経済新報社「金融ビジネス」連載、2004年から2年間)
- 『ひとごとじゃないでしょ』(朝日新聞「選択のとき」欄連載、2005年4月から2年間)
出演番組
編集- JAM THE PLANET MONEY & MOVEMENT(J-WAVE 2021年-)
- ヒラメキ!地域発(NHK総合、2020年-)
- ルソンの壺(NHK大阪放送局、2020年 - )
- Science View J-Innovator special (NHK World, 2013-2014)
- Eテレ ディスカッション「新技術を生かせ これからの化石エネルギー」(NHK Eテレ、2013年)
- NHKスペシャル 日本新生(NHK総合、2012年)
- NHKアーカイブス 歴史に見る社会保障(NHK総合、2013年)
- Radio Tunis(2012年)
- Saudi Arabia TV1(2012年)
- Le Monde Selon Todd La collection A Contre-Temps Un film de Aubin Hellot, France(2013)
- 未来への提言(NHK総合、2009年)
- 東北ビジネス最前線(東日本放送、2008年 - 2014年2月)[7]
- ニュースクリア(TBSニュースバード 2012年-2013年)
- Yes!ものづくりナガノ(SBC 2008年)
- ビジネス未来人(NHK教育、2005年 - 2008年)
- お金のソムリエ 企業合併最前線(テレビ東京、2003年)
脚注
編集- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.292
- ^ “Mariko Mikami”. www.ne.jp. 2022年8月29日閲覧。
- ^ 「Sunday Nikkei α」『日本経済新聞「疎んじられる45歳」の背景』2005年10月23日、22面。
- ^ 「今を読み解く 滝田洋一」『日本経済新聞』2003年7月6日。
- ^ 「今を読み解く 一橋大学教授 米倉誠一郎」『日本経済新聞』2002年6月2日。
- ^ 「エンジョイ読書」『日本経済新聞』2005年1月13日、13面。
- ^ KHB東日本放送 東北ビジネス最前線