富田林市

とんだばやしし
富田林市
PL Fireworks4.jpg
PL教の花火
Flag of Tondabayashi, Osaka.svg
富田林町旗
Tondabayashi Osaka chapter.svg
富田林町章
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 大阪府
団体コード 27214-1
面積 39.66km²
総人口 118,220
推計人口、2012年2月1日)
人口密度 2,980人/km²
隣接自治体 堺市羽曳野市
河内長野市大阪狭山市
南河内郡太子町河南町千早赤阪村
市の木 クスノキ
市の花 ツツジ
富田林市役所
所在地 584-8511
大阪府富田林市常盤町1-1
富田林市役所
外部リンク 富田林市

富田林市位置図(大阪府)

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村
 表示ノート編集履歴 ウィキプロジェクト

富田林市(とんだばやしし)は、大阪府南河内地域に位置する

古くは、紀伊国和歌山県)へ続く街道の宿場町として栄え、戦国末期より、京都興正寺別院を中心とする寺内町として発展した。南河内地域の中心都市とされる。その他の新市街地は、主にUR都市機構近鉄南海電鉄によって開発された、典型的なベッドタウンとなっている。近年は、施設や基盤の整備も一段落し、落ち着いた良好な自然環境を有する、いきいきと健やかに暮らせる郊外都市として成熟しつつある。

富田林寺内町」は戦国時代に起源をもち、歴史的建造物からなる街並みがよく保存されており、重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。

人口は高度成長期以降増加が続き、2000年には126,551人に達したが、それ以降は大阪市都心回帰や周囲の自治体との競合などにより微減傾向にある。

また、パーフェクト リバティー教団の大本庁があることでも知られており、毎年8月1日には同教団の主催する教祖祭PL花火芸術は地元だけではなく関西方面では一大イベントとなっている。

地理

大阪府の東南部に位置する自然と歴史に恵まれたまち。北東平坦部は、南北に流れる石川をはさんで平野が広がり、古くからまちが開けたところで、特に「富田林寺内町」には歴史的に貴重な町並みが残されている。 一方、南部は、雄大な金剛・葛城連峰を背景に緑豊かな丘陵と美しい田園風景が広がり、農業公園やスポーツ公園などがあり自然景観にあふれている。また、西部丘陵地域は、計画的に開発の進んだ環境水準の高いニュータウンとなっている金剛ニュータウン

隣接する自治体・行政区

人口

平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、3.61%減の119,454人であり、増減率は府下43市町村中38位、72行政区域中65位。

Demography27214.svg
富田林市と全国の年齢別人口分布(2005年) 富田林市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 富田林市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
富田林市(に該当する地域)の人口の推移
1970年 75,754人
1975年 91,393人
1980年 97,495人
1985年 102,619人
1990年 110,447人
1995年 121,690人
2000年 126,558人
2005年 123,837人
2010年 119,454人
総務省統計局 / 国勢調査

歴史

先史時代より人々の暮らしが営まれ、弥生時代には二上山周辺に産出するサヌカイトを利用した石器が喜志や中野において大量に生産され、交易を通じて近畿地方に広く流通していたものと思われる。石川を望む丘陵上には石川流域に繁栄したであろう氏族の首長たちの古墳が多く造営されている。

太平記の時代においては楠正成の山城が築かれ、足利軍を迎え撃ちした。

応仁の乱においても、いくつかの山城が築かれ、群雄割拠の後、治世が落ち着き始めた16世紀の中頃の永禄年間に、京都興正寺門跡第16世証秀上人が「富田の芝」と呼ばれていた荒地を買い受け、寺と町衆の協力によって寺内町が造営された。

昭和25年の市制施行の後、高度成長期には大阪市近郊の住宅地として大規模な住宅開発が進み人口が急増し、これにあわせて都市基盤整備も進展してきた。

近年は、人口が減少しまちの活性化が課題となっており大阪芸術大学(河南町)と地域の課題解決や地域の振興に共同で取り組むための協定を締結するなど積極的に市の魅力の情報発信を行っている。

行政

市章について

富田林市章

1942年10月1日に制定し、富田林の頭文字「富」を「ト」とし、「ト」を三つ重ねて「トミ」と読み、各々の尖端が矢のようにされていることは、広く発展することを意味している。[1][2]

政治

衆議院

参議院

この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています

大阪府議会

市議会

議員定数 : 20

議長 : 來山 利夫

会派
市民会派:6
公明党:4
自由民主党清心クラブ:3
蒼政富田林:3
日本共産党:3
無所属:1

経済

産業

金融機関

銀行

信用組合

労働金庫

農協

日本郵政グループ

  • 富田林郵便局(甲田) ★
  • 富田林梅の里郵便局(梅の里)
  • 喜志郵便局(喜志町)
  • 富田林藤沢台郵便局(藤沢台)
  • 富田林久野喜台(くのきだい)郵便局(久野喜台)
  • 富田林小金台郵便局(小金台) ★
  • 富田林若松一郵便局(若松町)
  • 富田林大伴(おおとも)郵便局(北大伴町)
  • 富田林板持(いたもち)郵便局(西板持町)
  • 富田林錦織郵便局(錦織中)
  • 富田林寺池台郵便局(寺池台) ★
  • 富田林西口郵便局(寿町)
  • 富田林若松郵便局(若松町)
  • 東條簡易郵便局(佐備)
  • 青葉簡易郵便局(加太)
  • 富田林南大伴簡易郵便局(南大伴町)


簡易郵便局3箇所を除く各郵便局にゆうちょ銀行のATMが設置されており、★印の郵便局ではホリデーサービスを実施(2011年5月現在)。

※富田林市内各区域の郵便番号は「584-00xx」(富田林支店の管轄)となっている。

納税

富田林における事業所得者などの方の市・府民税の納税方法いわば普通納税は以下のとおりである。なお、コンビニエンスストアによる納税方法は、平成21年度から開始された。

  1. 市から送付される納税通知書を用いて直接市に税金を納める
  2. 口座振替による納税
  3. コンビニエンスストアにて納税

姉妹都市・提携都市

教育

公立8校全ての中学校で選択制中学校給食を実施している。

交通

鉄道路線

市の中心部にある富田林駅を境に西側が金剛ニュータウン、東側が旧市街地と分かれており、金剛ニュータウンに住んでいる人々は大阪狭山市にある金剛駅を利用することが多い。市の西側は南河内でも有数の閑静な住宅街、東側はのんびりした住農混在地となっている。

バス

道路

富田林市内を通る主な幹線道路はこの2つである。 南阪奈道路は市域を通過しないが、市境から羽曳野市内数百メートルのところに羽曳野ICが存在する。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

富田林御坊 興正寺別院の山門
富田林寺内町 城之門筋

地車(だんじり)

毎年10月第2土日・第3土日に地区毎に曳行をし、各氏子区の神社へ仁輪加)を奉納する伝統行事。主に新堂大工組で制作された地車石川型)が多く存在する。

出身有名人

その他

関連項目

脚注

  1. ^ 図典日本の市町村章 p155
  2. ^ 富田林市市章、市民憲章

外部リンク