「闇」へ』(やみへ、Taxi to the Dark Side)は、アレックス・ギブニー監督による2007年のアメリカ合衆国のドキュメンタリー映画である。2002年にアメリカ兵がアフガニスタンのタクシー運転手を拷問死させた事件を扱っている。第80回アカデミー賞では長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した[2]

「闇」へ
Taxi to the Dark Side
監督 アレックス・ギブニー
脚本 アレックス・ギブニー
製作 アレックス・ギブニー
スザンナ・シップマン
エヴァ・オーナー英語版
製作総指揮 シドニー・ブリュメンタル
ドン・グラスコフ
メット・ホフマン・メイヤー
ロバート・ジョンソン
ジェド・ウィダー
トッド・ウィダー
ナレーター アレックス・ギブニー
音楽 アイヴァー・ゲスト
撮影 マリス・アルベルチ
グレッグ・アンドラック
編集 ソラーネ・ケルヴィン
配給 シンクフィルム
公開 2007年4月30日
上映時間 106分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 $294,309[1]
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公開 編集

2007年4月28日、ニューヨークトライベッカ映画祭でプレミア上映された[3]。2007年10月9日、NHK-BSで「米国“闇”へ」の題名で短縮版が放送された。2009年2月10日、アムネスティ・インターナショナル日本の主催により、『タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド』の題名でアテネ・フランセ文化センターで上映された。

評価 編集

Rotten Tomatoesでは91件のレビューで支持率は100%となった[4]

Premiere』では2008年の映画で5位[5]、『Seattle Post-Intelligencer』のビル・ホワイトは7位とした[5]

第80回アカデミー賞では長編ドキュメンタリー映画賞を受賞し、アレックス・ギブニーとエヴァ・オーナー英語版へオスカー像が贈られた[2]

参考文献 編集

外部リンク 編集