おなじ空の下で (井口裕香の曲)

井口裕香による12thシングル(2019)

おなじ空の下で』(おなじそらのしたで)は、井口裕香の12作目のシングル。2019年2月13日発売。発売元はワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

おなじ空の下で
井口裕香シングル
B面 Treasure
リリース
規格 デジタル・ダウンロード
マキシシングル
ジャンル J-POPアニメソング
時間
レーベル ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
作詞・作曲 Satomi(作詞)
渡辺拓也(作曲)
プロデュース 土肥範子
チャート最高順位
井口裕香 シングル 年表
革命前夜
(2018年)
終わらない歌
おなじ空の下で
(2019年)
HELLO to DREAM
(2019年)
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映像外部リンク
「わなばん」VOL.1 ゲスト:井口裕香 - YouTube
「終わらない歌」&「おなじ空の下で」発売記念特番 - YouTube

解説 編集

11枚目のシングル『終わらない歌』と同時発売したシングル。本作の表題曲は、アニメーション映画劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-』の主題歌に使用された。井口が劇場アニメの主題歌を担当するのは本作が初めてである。

カップリング曲「Treasure」は、ゲーム「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか インフィニト・コンバーテ」の主題歌に使用され、『ダンまち』一色のシングルとなっている。表題曲、カップリング曲ともに、Satomiが作詞した楽曲である。

本作はアーティスト盤(CDDVD)、通常盤(CD)の2形態で発売され、『リトルチャームファング』以来7作ぶりにアニメ盤が存在しないシングルとなった。アーティスト盤には「おなじ空の下で」のミュージックビデオおよびメイキング映像と、TVCFを収録したDVDが付属している。

同時発売の「終わらない歌」と同日に九十九里浜でミュージックビデオ撮影が行われ、それぞれがつながった内容になっている。12月半ばに日の出とともに撮影が開始され、冬の砂浜に裸足で立ったため、とても冷たかったと井口は述べている。

また、「終わらない歌」「おなじ空の下で」の発売記念番組が井口裕香 オフィシャルYouTubeチャンネルにて2回に分けて配信された。そのうち2回目の「発売記念特番」は、CD発売日の2019年2月13日に生配信された。

収録曲 編集

アーティスト盤、通常盤 編集

CD[3]
  1. おなじ空の下で (4:15)
    アニメーション映画劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-』の主題歌
    井口曰く、一度聴いたらすぐ頭に残って、ライブでもすぐにみんな盛り上がれるようなキャッチーでポップな楽曲。別れの歌というよりも、“また会おうね”と約束する気持ちの歌詞になっている[4]
    レコーディングでは、映画館のエンドロールで流れることを考えて、観客が余韻に浸れるような感じを想像しつつ、この曲の持つ疾走感を大事にしたと語っている[5]
    仮タイトルは「NEVER ENDING STORY」。
  2. Treasure (4:20)
    ゲーム「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか インフィニト・コンバーテ」の主題歌。
    最初に楽曲を聴いたときに、“ライブで歌ったら絶対盛り上がりそう”と感じたという。『ダンまち』の主人公・ベルの気持ちを歌っている曲である一方で、井口自身の気持ちを歌っている曲でもあり、頑張っている人たちに向けて歌っているので、キャラクターのことは意識しすぎずにレコーディングしたと話している[5]
  3. おなじ空の下で (Instrumental) (4:15)
  4. Treasure (Instrumental) (4:18)
DVD(アーティスト盤のみ)
  1. “おなじ空の下で” (Music Video) (4:31)
    ディレクター:橋本侑次朗
  2. Behind the Scenes of “おなじ空の下で” (5:31)
  3. TV-SPOT (0:18)

オリジナルトレカ 編集

ナンバリング 特典種別 対象 備考
131
封入特典 アーティスト盤
CD購入者
132
店舗別特典
(先着順)
ソフマップ
133
HMV
134
とらのあな
135
ゲーマーズ
136
タワーレコード
137
Amazon (オリジナルトレカ付き)
138
アニメイト
139
TSUTAYA
140-149 終わらない歌

脚注 編集

注釈 編集

出典 編集

外部リンク 編集