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お嫁サンバ」(およめサンバ)は、1981年5月にリリースされた郷ひろみの38枚目のシングルである。

お嫁サンバ
郷ひろみシングル
初出アルバム『*PLASTIC GENERATION*』
B面 シンメトリー・ラブ
リリース
ジャンル アイドル歌謡曲
レーベル CBSソニー
作詞・作曲 三浦徳子小杉保夫
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間6位(オリコン
  • 1981年度年間51位(オリコン)
  • 3位(ザ・ベストテン
  • 1981年上半期32位(ザ・ベストテン)
  • 1981年年間25位(ザ・ベストテン)
  • 郷ひろみ シングル 年表
    未完成
    (1981年)
    お嫁サンバ
    (1981年)
    もういちど思春期
    (1981年)
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    解説編集

    この曲をプロデュースした酒井政利によれば、曲のテーマは「『結婚はまだ早いんじゃない?』という(そんな印象を抱いてしまうほど魅力的な)、美しいお嫁さんに対する賛美」であるとしている[1]

    当時、松田聖子との交際騒動の渦中にあった郷は、遊び心の盛り込まれたこの曲を受け入れる心境に無く、最初はこの曲の歌唱を拒否した[2]。郷は、「最初に曲のほうが出来上がってきて、いい曲だなと思ったが、その後に出来た詞が〈123バ 223バ〉で、意味が分からず、それはないだろうと思った」という[1]。ただし、作曲した小杉保夫はタイトルと詞が先であったと発言している[3]。最終的にはプロデューサーの酒井に「この曲を明るく歌えるのは、あなたしかいない。この歌は間違いなく後世に歌い継がれていくから」と説得されてリリースされた[1][4]

    やがて30代に入りややアーティスト路線となり、「もう123バ 223バは必要ない」との理由で歌う頻度が減ったが、ヒット曲が出ず苦悩した結果、「僕には123バ 223バしかないんだ」と吹っ切れ、『GOLDFINGER '99』のヒットに繋がった。郷は「この曲の経験がなければ、(『GOLDFINGER '99』の歌詞で)〈アーチッチー〉もなかった」と回想しており[1]エンターテイナーとしての郷のターニングポイントとなった曲のひとつに挙げている[4]

    2007年には歌詞の冒頭に女性の名前を入れたヴァージョンを100種類用意し、音楽配信限定で発売した。これは、同年5月に行われた陣内智則藤原紀香の結婚披露宴にて、陣内が『お嫁サンバ』を歌った際に「恋する紀香はきれいさ」と歌ったことで問い合わせが殺到し、郷も「喜んでもらえるなら、より多くの人に歌ってあげたい」と快諾したことで実現した[5]

    1982年斎藤清六がカバーし、アルバム『なんなんなんだ!?』に収録した。2002年に韓国の男性デュオCANがカバーしている(アルバム『Vacation』5曲目に収録)。

    振り付け編集

    収録曲編集

    • 全曲、作詞:三浦徳子 作曲:小杉保夫 編曲:船山基紀
    1. お嫁サンバ [3:59]
    2. シンメトリー・ラブ

    脚注編集

    1. ^ a b c d 中日スポーツ「郷GO!!インタビュー<2> 人生の転機『お嫁サンバ』」”. 2015年10月4日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年5月15日閲覧。
    2. ^ 酒井政利「わが回想のスターたち――濁流の中に光を求めて――第二回 天性のアイドル 郷ひろみ 「寺山サロン」で育まれたアイドル選別眼」『文藝春秋』第73巻第2号、文藝春秋、1995年2月、318-332ページ。
    3. ^ http://www.nicovideo.jp/watch/1391768101 「THE JASRAC SHOW!」vol.15 2014年1月28日
    4. ^ a b 女性自身「『よろしく哀愁』『お嫁サンバ』郷ひろみのターニングポイント6曲」
    5. ^ スポーツ報知「お嫁サンバ100人バージョン「着うた」緊急配信…紀香披露宴で再ブレーク」”. 2007年6月26日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年4月22日閲覧。