お茶の間寄席』(おちゃのまよせ)は、1966年5月23日から1969年9月30日、および1974年4月7日から同年6月30日までフジテレビ系列局で放送されていたフジテレビ製作の演芸番組である。

お茶の間寄席
ジャンル 演芸番組
出演者 東京ぼん太
獅子てんや・瀬戸わんや
横山やすし・西川きよし
ほか
製作
制作 フジテレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
第1期(月曜 - 金曜時代)
放送期間1966年5月23日 - 1969年3月31日
放送時間月曜 - 金曜 21:45 - 22:00
放送分15分
第1期(月曜 - 土曜時代)
放送期間1969年4月1日 - 1969年9月30日
放送時間月曜 - 土曜 19:45 - 20:00
放送分15分
第2期
放送期間1974年4月7日 - 1974年6月30日
放送時間日曜 22:30 - 23:00
放送分30分
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概要 編集

ザ・ドリフターズナンセンストリオ桂米丸ミュージカルぼーいず晴乃チック・タック漫画トリオなどのお笑い芸人たちが連日出演していた帯番組。司会は、放送開始から2年間は東京ぼん太が務めていた。ぼん太の降板後には獅子てんや・瀬戸わんやが務めていたが、それからすぐに横山やすし・西川きよしと交代した。

第1期の終了から4年半後、番組は週に1回放送の30分番組になって復活した。復活するにあたって再度東京ぼん太を司会に起用したが、番組はわずか3か月で終了した。

放送時間 編集

いずれも日本標準時

第1期 編集

  • 月曜 - 金曜 21:45 - 22:00 (1966年5月23日 - 1969年3月31日)
  • 月曜 - 土曜 19:45 - 20:00 (1969年4月1日 - 1969年9月30日) - 土曜の放送が復活した『スター千一夜』の直後の時間帯へ移動。それに伴い、本番組も月曜 - 土曜の放送に拡大した。

第2期 編集

  • 日曜 22:30 - 23:00 (1974年4月7日 - 1974年6月30日)

司会 編集

提供 編集

月曜 - 金曜時代にはミツワ石鹸の一社提供で放送。月曜 - 土曜の放送に拡大してからは、三洋電機ニッカウヰスキー、ハウス食品工業(現・ハウス食品)の3社を加えての4社提供で放送されていたが、ハウスのみ提供が無い日もあった。

ネット局 編集

特筆の無い限り全て同時ネット。

脚注 編集

  1. ^ a b 北國新聞』1969年4月7日 - 4月12日付朝刊、テレビ欄。
  2. ^ 『長野放送二十年の歩み』(1989年5月25日、長野放送発行)174p『昭和44年4月基本番組表』より。

関連項目 編集

  • リレー寄席 - 同時期に日曜ゴールデンタイムに放送されていた15分間の演芸番組。
フジテレビ系列 月曜 - 金曜21:45枠
前番組 番組名 次番組
湖畔の宿
(1966年2月28日 - 1966年5月20日)
お茶の間寄席(第1期)
(1966年5月23日 - 1969年3月31日)
月曜:スパイ大作戦(第2期)
(1969年4月7日 - 1970年5月25日)
【土曜22:30枠から移動】
火曜:ミュージックフェア
(1969年4月1日 - 1981年9月29日)
【月曜21:00枠から移動】
水曜:アーラわが君
(1969年4月2日 - 1970年3月25日)
木曜:暖春
(1969年4月3日 - 1969年6月26日)
金曜:おんなの劇場 五瓣の椿
(1969年4月4日 - 1969年5月9日)
フジテレビ系列 月曜 - 土曜19:45枠
月曜:妖怪人間ベム
(1968年10月7日 - 1969年3月31日)
火曜:売込みハート作戦
(1969年1月7日 - 1969年3月25日)
水曜:レッツゴー!ヤングサウンズ
(1968年10月2日 - 1969年3月26日)
木曜:万国びっくりショー
(1967年11月2日 - 1969年3月)
【金曜21:00枠へ移動】
金曜:日清ちびっこのどじまん
(1965年11月5日 - 1969年3月28日)
【土曜19:00枠へ移動】
土曜:ゆびきりげんまん
(1968年9月21日 - 1969年3月29日)
お茶の間寄席(第1期)
(1969年4月1日 - 1969年9月30日)
スター千一夜
(1969年10月 - 1974年9月)
【月曜 - 土曜19:30枠から移動】
フジテレビ系列 日曜22:30枠
ワールドワイドゴルフ
尾崎・高野世界に挑戦

(1973年7月1日 - 1974年3月31日)
お茶の間寄席(第2期)
(1974年4月7日 - 1974年6月30日)
お茶の間エコノミー
(1974年7月14日 - 1974年9月29日)