ほっとあたみ
ほっとあたみは、福島県郡山市熱海町の磐梯熱海温泉にある、観光物産館、市役所支所、公民館、JA支所、スポーツ施設からなる複合施設郡山市熱海多目的交流施設の愛称。
郡山市熱海多目的交流施設 (ほっとあたみ) | |
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情報 | |
用途 | 観光物産館、市役所支所、公民館、JA支所、スポーツ施設 |
構造形式 | 鉄骨2階建て |
延床面積 | 2,649 m² [1] |
開館開所 | 2018年(平成30年)5月14日 |
所在地 |
〒963-1309 郡山市熱海町熱海二丁目15番地の1 |
座標 | 北緯37度28分50.9秒 東経140度16分19.3秒 / 北緯37.480806度 東経140.272028度座標: 北緯37度28分50.9秒 東経140度16分19.3秒 / 北緯37.480806度 東経140.272028度 |
熱海フットボールセンター | |
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施設情報 | |
グラウンド | 人工芝 |
ピッチサイズ | 105m×68m |
照明 | あり |
使用チーム、大会 | |
収容人員 | |
スタンド席616席、芝生席1,000席 |
概要
編集郡山市周辺の特産品などを扱う売店(磐梯熱海観光物産館)、市役所支所(熱海行政センター)、熱海公民館、図書館分館、JA福島さくら熱海総合支店、およびサッカー場(熱海フットボールセンター)を集約した施設として2018年(平成30年)5月14日、JR磐越西線磐梯熱海駅前にオープン。
建物は鉄骨2階建てで、延べ床面積2649m2[1]。この他、駐車場を挟んで熱海フットボールセンターのクラブハウスとグラウンドが位置する。人工芝のグラウンドは105m×68mのサイズで、夜間照明設備やスタンド席616席、芝生席1,000席の観覧席も設けてある。
かつてこの場所には1969年に死者30名を出した火災の火元となった磐光ホテル(後の磐梯グランドホテル)が建っていた。閉鎖後は長年空き地だったが、熱海町駅前市有地整備事業や日本サッカー協会の都道府県フットボールセンター整備事業のもとで熱海フットボールセンターが建設され、同時に観光物産館などの複合施設もオープンした。施設のロゴは学術連携の一環として、市内の国際アート&デザイン大学校に協力を依頼して作成された[2]。
施設概要
編集- 1階 - 磐梯熱海観光物産館、熱海行政センター、多目的ホール、JA福島さくら熱海総合支店
- 2階 - 図書館分館、公民館
- 別棟 - 熱海フットボールセンター
アクセス
編集出典
編集- ^ a b “多目的交流施設「ほっとあたみ」開所 行政、教育、観光を集約”. 福島民友. (2018年5月15日) 2018年6月19日閲覧。
- ^ “熱海多目的交流施設の愛称が決定しました!”. 郡山市公式ウェブサイト. 郡山市 (2018年3月28日). 2018年6月19日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- ほっとあたみ(熱海多目的交流施設)【施設利用案内】 - 郡山市、2023年7月22日閲覧