アオガエル科(アオガエルか、Rhacophoridae)は、両生綱無尾目に属する科。模式属(タイプ属)はRhacophorus属。

アオガエル科
ジャワトビガエル
ジャワトビガエル
Rhacophorus reinwardtii
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 両生綱 Amphibia
: 無尾目 Anura
亜目 : Neobatrachia
: アオガエル科 Rhacophoridae
学名
Rhacophoridae Hoffman, 1932[1]
タイプ属
Rhacophorus
Kuhl & Van Hasselt, 1822[1][2]
和名
アオガエル科[2][3]

分布編集

サハラ砂漠以南のアフリカ大陸、南アジアから東南アジア、中華人民共和国日本[3]

形態編集

上顎に歯がある[3]。指趾の間には、水かきが発達する種が多い[3]。指趾の先端には吸盤が発達した種が多い[3]

幼生の肛門は、体の右側に開口する[3]

分類編集

以下の分類は、Amphibian Species of the World(Ver. 6.1)に従う[1]。属和名は日本爬虫両棲類学会(2020)に従う[2]

生態編集

樹上棲の種が多いが、水棲の種もいる[3]

繁殖様式は卵生。多くの種が止水域の周辺に、泡に包まれた卵塊を産む[3]。一方で流水域の水中に産卵したり、卵の中で卵黄を吸収して成長し自由遊泳する幼生期間を経ずに幼体が孵化する(直接発生)する種もいる[3]

出典編集

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c Rhacophoridae,Buergeriinae,Rhacophorinae. Frost, Darrel R. 2020. Amphibian Species of the World: an Online Reference. Version 6.1 (Accessed 09/26/2020). Electronic Database accessible at https://amphibiansoftheworld.amnh.org/index.php. American Museum of Natural History, New York, USA. https://doi.org/10.5531/db.vz.0001
  2. ^ a b c 日本爬虫両棲類学会 (2020) 日本産爬虫両生類標準和名リスト(2020年9月7日版). http://herpetology.jp/wamei/ (2020年9月26日閲覧)
  3. ^ a b c d e f g h i j k 松井正文 「アオガエル科」『ネイチャーウォッチングガイドブック 日本のカエル 分類と生活史 全種の生態、卵、オタマジャクシ』、誠文堂新光社、2016年、193頁。

関連項目編集