アオクサカメムシ
アオクサカメムシ(青臭亀虫、Nezara antennata)は、カメムシ目カメムシ亜目カメムシ科に属する昆虫[1][2]。近縁種にミナミアオカメムシがいる[3]。
アオクサカメムシ | |||||||||||||||||||||||||||
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アオクサカメムシ(上部)
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分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||||||||
Nezara antennata Scott, 1874 |
特徴
編集体長は12 mmから17 mm[3]。体色は鮮やかな緑色のものが多いが、黄褐色をしたものや黄色斑紋が現れる個体もまれに見られる[3][4]。
生態
編集日本全土や朝鮮半島、中国大陸、台湾の平地から低山地に生息する[3]。成虫の状態で越冬し、年に2 - 3回発生する[3]。
出典
編集- ^ “アオクサカメムシ”. 岐阜大学教育学部. 2020年8月20日閲覧。
- ^ “収蔵資料データベース(アオクサカメムシ)”. 神奈川県立生命の星・地球博物館. 2022年8月10日閲覧。
- ^ a b c d e f "アオクサカメムシ". 日本大百科全書. コトバンクより2020年8月20日閲覧。
- ^ "アオクサカメムシ". 百科事典マイペディア. コトバンクより2020年8月20日閲覧。