アカバ鉄道

ヨルダン・アカバにある鉄道事業者

アカバ鉄道会社(アカバてつどうがいしゃ、アラビア語: مؤسسة سكة حديد العقبة: Aqaba Railway Corporation(ARC))は、ヨルダン・ハシミテ王国(通称:ヨルダン)南部の鉄道事業者である。

アカバ鉄道会社
مؤسسة سكة حديد العقبة
Aqaba Railway Corporation
マアーン近くを走行するリン酸塩列車
報告記号 ARC
路線範囲 ヨルダンの旗 ヨルダン
運行 1979年–営業中
前身 ヒジャーズ・ヨルダン鉄道英語版
軌間 1,050 mm (3 ft 5 1132 in)
本社 アカバ
公式サイト http://www.arc.gov.jo
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アカバ鉄道は、アカバの港へリン酸塩を輸送するために、1979年に設立された。 当鉄道では、ヒジャーズ鉄道の軌道を使用している。

歴史

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1908年に、オスマン帝国によってダマスカスからマディーナまでを結ぶヒジャーズ鉄道が建設された。 第一次世界大戦およびオスマン帝国崩壊の後、南マアーンでは鉄道が運行されることはなかった。 ヨルダンでは、ヒジャーズ・ヨルダン鉄道英語版がヒジャーズ鉄道の軌道を使用して運行していた[1]1975年に、マアーンからアカバ湾の港町アカバまでの支線が建設された。 1979年に、アカバ鉄道会社 (ARC) が設立され、ヒジャーズ・ヨルダン鉄道より、Abiadからアカバまでのルートを引き継いだ。 ARC の設立目的は、Abiadおよびマアーンの近くにある鉱山からアカバの港へ、リン酸塩を輸送することであった。 ARC では、GE U17C英語版 ディーゼル機関車が牽引する貨物列車のみが運行されている。

ギャラリー

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脚注

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  1. ^ The Ultimate Encyclopedia of Steam & Rail

外部リンク

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