アサダアツシ(あさだあつし 生年月日不明)は日本脚本家放送作家

人物 編集

奈良県出身。大学卒業後、「国家試験や資格がいらない」と言う理由から放送作家を目指す。自らテレビ局に連絡して企画を持参し売り込む。キー局民放各社に営業するがなかなか相手にされず、最後に訪れたフジテレビの、当時『カノッサの屈辱 (テレビ番組)』のプロデューサーだった桜井郁子氏に認められ、『TVブックメーカー』のネタ出し作家となる。放送作家として正式なデビュー作は1992年10月放映開始の『ウゴウゴルーガ[1]である。以後、ドラマバラエティからアニメ漫画原作まで幅広い作品を手掛ける。これまで手がけてきた仕事の大半は、企画から立案している。映画に関する知識も豊富で『映画秘宝』『観ずに死ねるか!』などでライターとしても活躍。他に、近年はデビューからフリーランスだった経験を語るトークイベントにも参加している。

受賞歴 編集

2023年

代表作 編集

TV番組 編集

TVドラマ 編集

映画 編集

アニメ 編集

漫画原作 編集

ラジオ 編集

イベント 編集

インタビュー 編集

「同性愛を描く映画」と言うと「男女じゃだめなの?」と聞かれたことも 編集

同性愛を表現する覚悟「傷つける可能性だけ考えたら何もできない」

「恋愛」の先に進むのが難しい同性カップル。映画「his」はどう現実に向き合ったのか。

映画「his」公開 多様な社会を生きるために私たちができることとは

他人に恋愛感情を抱かない女性を描いた映画『そばかす』原作・企画・脚本アサダアツシが語る!!

note 編集

1992年、僕が『ウゴウゴルーガ』の放送作家としてデビューするまでの嘘のようなホントの話。

脚注 編集

  1. ^ アサダアツシ プロフィール
  2. ^ 第45回ヨコハマ映画祭2023年 日本映画個人賞”. ヨコハマ映画祭 (2023年12月2日). 2023年12月2日閲覧。

外部リンク 編集