アジアクリケット評議会
アジアクリケット評議会(アジアクリケットひょうぎかい、英: Asian Cricket Council)は、アジアの各国・地域協会を統括する、国際クリケット評議会(ICC)傘下のクリケットの大陸連盟である。略称はACCで、1983年9月13日に設立。事務局の所在地はクアラルンプール。現在は25カ国・地域のクリケット協会が加盟している。
概要編集
1983年にインドのニューデリーで結成。バングラデシュ、インド、マレーシア、パキスタン、シンガポール、スリランカが創設メンバーだった。そのうちICCのフルメンバーにはバングラデシュ、インド、パキスタン、スリランカの4カ国が加盟している。日本も1996年に脱退するまで加盟していた。
主催大会編集
- ACCアジアカップ(2年ごとに開催されるODIのアジア選手権)
- ACC女子アジアカップ(女子ODIのアジア選手権)
- ACCトゥエンティ20カップ(トゥエンティ20のアジア選手権)
アジアXIチーム編集
2004年12月に発生したスマトラ島沖地震と津波のチャリティー大会開催を契機に結成され、ICCワールドXIと対戦。試合はICCワールドXIが112ランで勝利した。