アミリ・バラカ(Amiri Baraka、1934年10月7日 - 2014年1月9日、前名リロイ・ジョーンズ)は、アメリカ合衆国ニュージャージー州ニューアーク生まれの詩人作家音楽評論家思想家活動家

アミリ・バラカ
Amiri Baraka
Amiri Baraka 2013.jpg
アミリ・バラカ(2013年)
ペンネーム LeRoi Jones、Imamu Amear Baraka[1]
誕生 Everett LeRoi Jones
(1934-10-07) 1934年10月7日
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ニュージャージー州ニューアーク
死没 2014年1月9日(2014-01-09)(79歳)
職業 俳優、教師、舞台監督、舞台プロデューサー、作家、活動家、詩人
活動期間 1961年 - 2014年
ジャンル 詩、戯曲
配偶者
  • Hettie Cohen 1958年
  • Amina Baraka née Sylvia Robinson 1966年–2014年
子供 ケリー・ジョーンズ、リサ・ジョーンズ、ドミニク・ディ・プリマ、マリア・ジョーンズ、シャニ・バラカ、オバライー・バラカ、ラス・バラカ、アヒ・バラカ、アミリ・バラカ・ジュニア
兵役経験
所属組織アメリカ合衆国の旗 アメリカ
部門 アメリカ空軍
軍歴1954年 - 1957年[2][3]
公式サイト www.amiribaraka.com
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生涯編集

バラカのキャリアは50年以上に及び、彼のテーマは黒人解放から白人人種差別まで多岐にわたった。ピーター・バラカンは、彼の著書『ブルース・ピープル』を紹介し、バラカがインテリすぎて難解だが、黒人音楽の歴史がよくわかる本と評価している[4]。彼の著書には『ブルース・ピープル(ブルースの魂)』[5]『音楽:ジャズとブルースの反射』『僧侶の本』『新しい音楽、新しい詩』などがあり、社会や音楽に関する書籍が多い[6] Baraka's poetry and writing have。バラカの詩と執筆は、高い評価と批判の両方を集めてきた。アフリカ系アメリカ人のコミュニティでは、バラカをジェイムズ・ボールドウィン[7]と比較し、彼を彼の世代で最も尊敬され、最も広く出版されている黒人作家の1人として認めている人もいる。一方、彼の作品は、ミソジニー[8]や同性愛嫌悪の表現であると批判する者もいる。バラカの戯曲、詩、エッセイは、アフリカ系アメリカ人の文化を定義するテキストを構成した。また、彼はビ-トニクスたちの本を出版したこともある。バラカは2014年に79歳で死去した。

著書編集

  • Blues people: Negro music in white America, W. Morrow, 1963.
    • 『ブルースの魂 : 白いアメリカの黒い音楽』リロイ・ジョーンズ著,上林澄雄 訳 音楽之友社 1965
    • 『ブルース・ピープル』リロイ・ジョーンズ 著,飯野友幸 訳 音楽之友社 2004 - のち『ブルース・ピープル : 白いアメリカ、黒い音楽』として平凡社ライブラリー
  • Dutchman and The slave: two plays, Faber, 1964.
    • 『ダッチマン奴隷』リロイ・ジョーンズ 著,邦高忠二 訳 晶文社 1969
  • The system of Dante's hell, Grove Press, 1966.
    • 『ダンテの地獄組織』リロイ・ジョーンズ 著,高橋健次 訳 せりか書房 1969
  • Home: social essays, Morrow, 1966.
    • 『根拠地』リロイ・ジョーンズ 著,木島始, 黄寅秀 訳 せりか書房 1968
  • The baptism & the toilet, Grove Press, 1966.
  • Tales, Grove Press, 1967.
  • Black music, William Morrow, 1967.
    • 『ブラック・ミュージック』リロイ・ジョーンズ 著,木島始, 井上謙治 訳 晶文社 1969
  • Black magic: Sabotage, Target study, Black art: collected poetry, 1961-1967, Bobbs-Merrill, 1969.
  • Four Black revolutionary plays: all praises to the Black man, Bobbs-Merrill, 1969.
  • It's nation time, Third World Press, 1970.
  • Jello, Third World Press, 1970.
  • Raise, race, rays, raze: essays since 1965, Random House, 1971.
  • Spirit reach, Jihad Productions, 1972.
  • The motion of history and other plays, William Morrow, 1978.
  • Selected poetry of Amiri Baraka, Morrow, 1979.

編著編集

  • The moderns: an anthology of new writing in America, Corinth Books, 1963.
  • Black fire: an anthology of Afro-American writing, edited with Larry Neal, W. Morrow, 1968.
  • African congress: a documentary of the first modern Pan-African congress, Morrow, 1972.

脚注編集

  1. ^ Shaw, Lytle. Fieldworks: From Place to Site in Postwar Poetics. Tuscaloosa, Alabama: University of Alabama Press, 2013, p. 107.
  2. ^ Schudel, Matt (2014年1月10日). “Amiri Baraka, 79: Architect of Black Arts Movement”. The Washington Post: p. B5 
  3. ^ Amiri Baraka - Poets.org - Poetry, Poems, Bios & More”. Academy of American Poets. 2014年1月10日閲覧。 “He served in the Air Force from 1954 until 1957.”
  4. ^ 『魂のゆくえ』ピーター・バラカン著、p.240。新潮社
  5. ^ 1963年にアメリカで出版され、日本では1965年に音楽之友社から翻訳本が出された
  6. ^ Amiri Baraka”. Celeste Bateman and Associates. 2014年11月8日閲覧。
  7. ^ 黒人でゲイの作家
  8. ^ 女性嫌悪のこと