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アムステルゴールドレース2010(Amstel Gold Race 2010)は、アムステルゴールドレース(UPT)の45回目のレース。2010年4月18日に行われた。

出場チーム編集

エイヤフィヤットラヨークトル氷河噴火の影響編集

4月14日に起こったエイヤフィヤットラヨークトル氷河噴火に伴う火山灰の降灰の影響で、欧州北部と中部のほぼ全域で空港閉鎖となったため、カルロス・サストレ[1](サーヴェロ・テストチーム)、ブラッドリー・ウィギンス[2](チーム・スカイ)、アレハンドロ・バルベルデ[3]ルイス・レオン・サンチェス(共にケス・デパーニュ)[3]といった有力選手が現地入りする手段を失い欠場を余儀なくされた他、多数の選手やスタッフが移動手段の変更などを余儀なくされている[4]

結局14選手が現地入りすることが出来ずに欠場、ケス・デパーニュは僅か3人の出走となってしまった[5]国際自転車競技連合(UCI)のルールでは、1チーム8名構成が基準のレースでは最低5人以上で出走することが義務付けられているため[6]、本来であればケス・デパーニュはチームとしての出走が不可能となるところだったが、噴火の影響を考慮したUCIにより特別許可が出されチームとしての出走が認められている[7]

レース展開編集

レース序盤から7人の逃げが決まり(その後1人遅れて6人に)、さらに3人が追走集団を形成する展開となったが、チーム・サクソバンクやラボバンク、ランプレが中心となってメイン集団をコントロールし、残り32km地点で全ての逃げを吸収。その後集団はアタックの応酬となり、アレクサンドル・コロブネフ(チーム・カチューシャ)が一時抜け出すもメイン集団の追撃に遭い、決定的なアタックが決まらないまま最後のカウベルグの坂に突入。ここでフィリップ・ジルベール(オメガファーマ・ロット)が持ち味の爆発的な加速で一気に後続を突き放すことに成功、ゴールラインかなり手前で勝利を確信してガッツポーズするほどの圧勝で大会初優勝を果たした。2位はライダー・ヘシェダル(ガーミン・トランジションズ)、3位はエンリコ・ガスパロット(アスタナ)がそれぞれ入っている。前年覇者のセルゲイ・イワノフ(チーム・カチューシャ)は12秒遅れの12位に終わった。

結果編集

脚注編集

外部リンク編集