イェニファー・エーザー

イェニファー・エーザー(Jennifer Oeser、1983年11月29日 - )は、ドイツ陸上競技選手。専門は七種競技

獲得メダル

イェニファー・エーザー
陸上競技
ドイツの旗 ドイツ
世界陸上競技選手権
2009 ベルリン 七種競技
2011 大邱 七種競技

北京オリンピック女子七種競技ドイツ代表。身長176cm、体重64kg。シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州ブルンスビュッテル出身。

警察官としてドイツ国境警備隊に奉職している。

2006年イェーテボリで開催されたヨーロッパ陸上競技選手権七種競技で4位に入り、2008年北京オリンピック七種競技では11位となった[1]。2009年8月16日世界陸上競技選手権ベルリン大会七種競技では6493点をマークし、ジェシカ・エニスに次ぐ2位となった。世界陸上競技選手権大邱大会七種競技では銅メダルだったが、金メダルのタチアナ・チェルノワがドーピング認定で剥奪されたため繰り上がり銀メダル獲得[2]

七種競技では、2006年ドイツ選手権を制したほか、2003年ヨーロッパU-23選手権、2004年ドイツU-23選手権において優勝した。

記録 編集

脚注 編集

  1. ^ Olympia: Von Platz fünf bis neun für Leverkusen alles dabei Leverkusen(08-08-24).2010年4月29日閲覧可能であることのみ確認。
  2. ^ “チェルノワの成績抹消、エニス・ヒルが3度目の七種競技世界女王に”. AFPBB News (フランス通信社). (2016年11月30日). https://www.afpbb.com/articles/-/3109607 2017年4月25日閲覧。 

参考資料・外部リンク 編集