イスマイル・サブリ・ヤアコブ

マレーシア現首相(第9代)

イスマイル・サブリ・ビン・ヤアコブIsmail Sabri bin Yaakob1960年1月18日 - )は、マレーシア政治家。第9代首相(在任: 2021年8月21日 - )。

イスマイル・サブリ・ヤアコブ
Ismail Sabri Yaakob
إسماعيل صبري يعقوب
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生年月日 (1960-01-18) 1960年1月18日(61歳)
(イスマイル・サブリ・ビン・ヤアコブ/Ismail Sabri bin Yaakob/إسماعيل صبري بن يعقوب)
出生地 マラヤ連邦(現マレーシア)パハン州 テメルロー
出身校 マラヤ大学
現職 マレーシア首相
所属政党 統一マレー国民組織(UMNO)

内閣 イスマイル・サブリ・ヤアコブ内閣
在任期間 2021年8月21日 -
国王 アブドゥラ
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2004年3月以来代議院(下院)議員(ベラ選挙区選出)。2020年3月から2021年8月まで第8代首相ムヒディンヤシン国民同盟(PN)政権の安全保障担当の上級大臣と防衛大臣を兼務した。2021年7月から2021年8月まで第13副首相を務めた。副首相在任期間は、たった40日で、副首相として最も勤続期間が短かった。統一マレー国民組織(UMNO)の副党首。UMNOは政党連合である国民戦線の構成政党であり、さらに国民戦線は他党とともに連立政権である国民同盟を構成している。

過去には、2008年3月から2018年5月の選挙まで、アブドラ・アフマド・バダウィ元首相とナジブ・ラザク元首相の下で、国民戦線(BN)政権のいくつかの閣僚を歴任した。歴任した大臣は、地方開発大臣、農業・農業関連産業大臣、国内取引・協同組合・消費問題担当大臣、青年・スポーツ大臣である。彼は、 2019年3月から2020年2月までの希望同盟政権時には、第15代の野党リーダーだった。国民同盟政府では、 2020年3月から安全保障担当上級大臣に任命され、2021年7月に副首相に昇進した。イスマイルの所属するUMNOはCOVID-19パンデミックの政府の対処を不満としてムヒディン首相に対する支持を撤回したが、彼自身はムヒディンを支援し続けた。ムヒディンの首相辞任後、首尾よく過半数の議員の支持を得、2021年8月に首相に就任した。

マレー人の卓越性を支持する発言をたびたび行い、物議を醸している[1][2][3]

生い立ちと教育編集

マレーシアのパハン州テメルロー (Temerloh)で生まれた。1980年にはマラヤ大学法学部に入学。法学士論文のタイトルは「マレーシアにおける政治犯の扱い」。(Layanan terhadap tahanan politik di Malaysia")である。

職歴編集

1985年に弁護士となる。1987年にはテメルロー地区議会議員、1996年にはTemerloh市議会議員に任命されました。1995年には、文化・芸術・観光省のサバルディン・チック(Sabbaruddin Chik)大臣の政務官に任命された。また、1995年にはパハン東南地区委員会(DARA)の理事、同年にはマレーシア観光促進委員会の理事にも任命されている。2004年に国会議員になる前には、全国スポーツ複合施設の会長を務めていた。

政治家として編集

UMNO副党首(2019年~現在)編集

2018年12月20日、当時の副党首が2018年12月18日から事実上、党首に就任したのを受けて、新たにUMNOの副党首となった。 2019年、アハマド・ザヒド・ハミディが野党リーダーを退任したため、議会の野党リーダーに就任した。

マレーシア国防大臣兼上級大臣(安全保障担当)(2020年~2021年)編集

希望同盟政権の崩壊後の2020年3月、新たに就任したムヒディン・ヤシン首相から、マレーシア上級大臣(安全保障担当)兼国防大臣に任命され、同内閣に仕えることになった。 彼の在任期間中は、COVID-19パンデミックの際に、移動規制令(MCO)の制限に関連するものを含め、安全保障上の問題に関するブリーフィングを毎日行っていた。

マレーシア副首相(2021年)編集

2021年7月、国防大臣としての実質的な地位を維持したまま、ムヒディン・ヤシン首相からマレーシアの副首相に任命された。代わって、上級大臣(安全保障担当)にはヒシャムディン・フセインが就任した。

イスマイル・サブリは、COVID-19パンデミックへの対応を巡って党内のかなりの割合が支持を撤回したにもかかわらず、2021年7月にムヒディン・ヤシン首相を支持し続けたUMNOの一派の先頭に立っていた。 このことでUMNO党内は分裂し、ムヒディンが引き続き議員の過半数の支持を得ているかどうかが不透明になった。

2021年8月16日、政治危機が続く中、過半数の支持を失ったムヒディンが首相を辞任した後、内閣は総辞職した。副首相としての任期は40日で、現在までマレーシアの副首相の中で最短だった。

マレーシア首相(2021年~現在)編集

代議院の議員220人のうち114人の信任を得て、2021年8月20日に国王により次期首相に任命され、翌21日に王宮で就任宣誓を行い第9代首相に就任した。今後は同年9月に予定されている議会での首相信任投票に臨むことになる。イスマイル・サブリの任命に反対するオンライン請願書は、2021/8/21現在までに35万人以上の署名を集めている。

物議を醸した発言等編集

ボイコットの呼びかけ編集

2015年2月、マレー系消費者に対して、華人系企業をボイコットすることで値下げを迫る「力」を行使するよう促すFacebookのコメントで大炎上した。なお、下記引用文中、オールドタウンホワイトコーヒーとは、マレーシアの大手喫茶飲食チェーン店である。

[...] 消費者は最も大きな力を持っている。マレー人は消費者の大多数を占めている。華人は少数派だ。マレー人が彼らのビジネスをボイコットすれば、華人たちは価格を下げざるを得ない。考えてみてほしい。多くの中華料理店はハラルのロゴを持っておらず、ハラルの状態に疑問があるとして何度も家宅捜索や逮捕を受けている、合法的なハラルのマレー料理店が何千軒もあるにもかかわらず、マレー人は華人の中華料理店に集まり続けている。オールドタウンホワイトコーヒーは、最近ハラルステータスが疑われているが、マレー人はボイコットを拒否し続けている。さらに、オーナーはウンゲー(Ngeh)家の出身で、反イスラムの姿勢で知られるDAPペラ支部のメンバーでもあると言われている。マレー人がやり方を変えなければ、華人はマレー人を弾圧する機会をつかむだろう」。[要出典]

- イスマイル・サブリ・ヤコブ、2015年2月2日[4]

イスマイル・サブリの所属党UMNOの華人系友党、マレーシア華人協会(MCA)のウィー・カ・シオン(Wee Ka Siong)はこの発言を非難し、「(イスマイル・サブリ氏は)内閣の大臣として、このような民族的一般化をすべきではない。」と発言。政治アナリストのワン・サイフル・ワン・ジャンは個人的な見解として、マレーシアの有権者であれば人種を問わず、イスマイルの発言に反発するだろうと述べている。「マレーシアの統一を信じている心あるマレー人や華人の反応は、嫌悪感だと思う...華人の有権者は、投票の際に彼が言ったことを覚えているだろう」 さらには、当時のカリド・アブ・バカール警察庁長官が扇動法に基づいて調査すると発言するに至り、イスマイル・サブリはFacebookの投稿を削除した。

ロー・ヤット2編集

2015年に、マレー系の商人だけを集めたデジタルガジェットモール「ロー・ヤット2(Low Yat 2)」の設立を提案し、物議を醸した。彼は「ロー・ヤット2」がマレーシアで最も有名な電子製品店であるプラザ・ロー・ヤット(Plaza Low Yat)に対抗できると主張した[5]。業者はすべてマレー人であるが、イスマイルは華人・インド人などの少数民族もこのモールを支持するよう呼びかけた[6]

MCAの当時の会長であるリョウ・ティオン・ライは「ローヤット2の設置は人種関係を悪化させるだけだ」と述べ、ブミプトラだけのモールの提案を「敵対的なアプローチ」と表現した[7]。イスマイル・サブリの所属するUMNOの党員のサイフディン・アブドラも「イスマイル・サブリの提案はマレー人とマレーシア人全般に不利益をもたらすものであり、商業部門が民族によって分けられることは逆効果である」と主張し、この提案を批判した[8]

テイラーズ大学のスポンサー契約解除編集

テイラーズ大学は、人種差別的な2015年のマレー・ディグニティ・ラリーに乗客を運ぶのに、大学のロゴ入りの車両を利用したバス業者のサービスを打ち切った。イスマイル・サブリによると、テイラーズ大学への次の入学者に対する奨学金制度は、MARA(ブミプトラを支援・訓練する政府機関)が打ち切った。しかし、取り消しの理由については明示しなかった。バスサービスの打ち切りによるものかとの質問には、「様々な理由がある」と答えた。イスマイルは、「テイラー大学への資金提供に関して評価するようMARAの局長に通知する」と述べた[9]

野党民主行動党(DAP)のテレサ・コックは、この決定を「個人的な復讐と権力の乱用」と批判し、内閣にイスマイル・サブリを問責するよう求め、決定の理由を公に明らかにし、決定に至った内部報告書を公表するよう要求した。 MCAのチャイ・キム・センは、大臣がこの決定の理由を一つも述べられないのは、「不謹慎」であるだけでなく、「幼稚」でさえあると述べた。チャイは、MARAについてのイスマイルの発表は、「人種差別主義者としてすでに損なわれている彼の評判をさらに低下させる」だけだと述べた。さらにチャイは、2020年までに16万人の留学生を輩出するという政府の抱負に反する働きをした大臣を非難し、「教育機関は非政治的であり続けることが期待されている」と付け加えた[10]

ウミガメの卵の消費疑惑編集

2015年11月4日、イスマイル・サブリがUMNO幹部とサンダカンのシーフードレストランで夕食をとっている写真が話題になった[11]。夕食のテーブルの上に12個のウミガメの卵が入った皿が写っていた。2015年11月19日には、何人かの食事客の前のテーブルの上に亀の卵の殻の断片が写っている他の写真が浮上し、Facebookで話題になった[12]。 亀の卵は、1997年のサバ州野生生物保護制定法に基づく保護対象種の1つである。イスマイルは、健康上の理由を理由に、亀の卵を食べたことを否定した[13]

2017年3月、イスマイル氏は、サバ出版とジェームズ・サルダ氏が、サバ州を拠点とする「デイリー・エクスプレス」を相手取り、夕食で提供された亀の卵に関する3つの記事を不当かつ悪意を持って掲載したとして、クアラルンプール高等裁判所に1,000万リンギットを請求する訴訟を提起した。この訴訟は、2018年9月に原告と被告が円満に合意したことで、裁判を行わずに和解した[14]

ベイプ産業に関する支援編集

2015年11月9日、マレーシアのベイプ(電子タバコ)産業を支持すると述べた。マレーシア保健省による健康上の警告にもかかわらず、「マレー人が支配するこの産業はブミプトラ起業家精神のサクセスストーリーである」と述べている[15]。さらに、規制されていない産業が世界的に拡大することを期待している[16]。多くの著名な医師や医者は、イスマイル・サブリの支援を公に非難している[17]

ヌルル・イザア・アンワル名誉毀損訴訟編集

野党人民正義党(PKR)のヌルル・イザア・アンワル(党首アンワル・イブラヒムの娘)は2015年11月、イスマイル・サブリに国を裏切る者であると非難されたとして、裁判に訴えた。ヌルルの主張は、「イスマイル・サブリが、私のことを国の裏切り者であり、国王に宣戦布告したことをほのめかす言葉を発したと述べた」というものだった[18][19]。2013年のサバ州侵攻を命じた、あるいは主導したとされるジャマルル・キラム3世の娘であるジャセル・キラムとヌルルが一緒に写っている写真が浮上した数日後のことである。同時期に、ヌルルはカリド警察庁長官への訴訟も提起している。2018年4月、高等裁判所は、2人の発言が自然かつ通常の意味でヌルルの名誉を毀損したと判断し、イスマイルに60万リンギ(当時のレートで1,670万円)、カリドに40万リンギ(1,110万円)の損害賠償を支払うよう命じた[20]

2018年総選挙前のコメント編集

2018年のマレーシア総選挙を前にした2018年4月13日、イスマイル・サブリは、「(野党の)DAP(民主行動党)への投票はすべて、マレー人の「特別な権利」やイスラム教の「独自性」を排除するための希望同盟協定に力を与えるようなものだ」と発言し、マレー語新聞「ウツサン・マレーシア」が報じた[21]。これに対し、DAPのキット・シアンは、イスマイル・サブリが「来るべき総選挙をマレー人と華人の戦い、そしてイスラム教とその敵との戦いに仕立て上げようとしているようだ」と述べ、イスマイル・サブリとUMNO傘下のウツサン・マレーシア紙が、挑発的なコメントをしたとして、政府が最近可決した「反フェイクニュース法2018」に基づいて告発されるのではないかと疑問を呈した。 また、キット・シアンは、「希望同盟の選挙マニフェストなどの基本文書は、マレー人の特別な権利に関する第153条と連邦の公式宗教としてのイスラム教に関する第3条を無条件に支持することを明確かつ具体的に示している」と説明した[22]。 また、「DAPや他の民族政党が選挙に勝利して新政権を樹立したとしても、マレーシアの圧倒的多数の有権者は依然としてマレー人であり、国内の議会や州議会の圧倒的多数の選挙区はマレー人の有権者が多い選挙区であるため、マレー人が滅びることはないだろう」と述べた。

首相就任に対する反対の請願編集

イスマイル・サブリが2021年8月19日にマレーシアの第9代首相に指名されることが発表された数時間後、次の首相に任命することに反対するよう、国王と王宮に宛てたオンライン請願が開始された。この請願書はchange.org webで開始され、公開後8時間で20万人以上の署名が集まり、2020/8/21までに35万人以上の署名が集まった[23]。請願書によると、以下のような主張がなされている。「前副首相はCOVID-19パンデミックの処理を誤り、大規模な感染症を引き起こした責任があり、ほとんどのマレーシア人から大きな反発を受けている。さらに、2015年には、『独占的で不当な利益を追求する』華人系企業から遠ざかるよう、マレー系消費者にボイコットを呼びかけるなど、不適切と思われる発言を多数行っていたとしている。 また、マレー系と華人系の人種離反を促進している。」[24]

脚注編集

  1. ^ Ida Lim (2015年8月13日). “Minister's 'Low Yat 2' for Malays will deepen 'idiotic bigotry' in country, BN leaders says”. The Malay Mail. 2015年8月15日閲覧。
  2. ^ Lee (2015年2月2日). “Malaysia minister calls for Malays to boycott Chinese businesses” (英語). The Straits Times. 2021年8月18日閲覧。
  3. ^ Malays will never perish even if Umno loses, assures DAP leader”. The Malay Mail. Today Online (2018年4月13日). 2018年4月13日閲覧。
  4. ^ Monday, 02 Feb 2015 02:42 PM MYT. “Boycott Chinese businesses to lower price of goods, minister tells Malays | Malay Mail” (英語). www.malaymail.com. 2021年8月21日閲覧。
  5. ^ Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 title は必須です。{{{title}}}”. www.astroawani.com. 2021年9月11日閲覧。
  6. ^ Zahiid, Syed Jaymal. “At 'Low Yat 2' opening, Ismail Sabri calls on minorities to support all-Malay IT mall | Malay Mail” (英語). www.malaymail.com. 2021年9月11日閲覧。
  7. ^ MCA: Low Yat 2 plan will hurt racial ties” (英語). The Star. 2021年9月11日閲覧。
  8. ^ Lim, Ida. “Minister’s ‘Low Yat 2’ for Malays will deepen ‘idiotic bigotry’ in country, BN leaders says | Malay Mail” (英語). www.malaymail.com. 2021年9月11日閲覧。
  9. ^ GHAZALI, RAHMAH. “Ismail Sabri: Mara to terminate sponsorship for Taylor’s University students” (英語). The Star. 2021年9月11日閲覧。
  10. ^ Minister vilified by MCA, DAP for decision on Taylor’s | Free Malaysia Today”. web.archive.org (2015年10月13日). 2021年9月11日閲覧。
  11. ^ MURAD, DINA. “Ismail Sabri: I didn’t eat turtle eggs, I only ate fish” (英語). The Star. 2021年9月11日閲覧。
  12. ^ Chik, Hasbullah Awang. “Ismail Sabri says wouldn't eat eggs with a fork, to sue over claims | Malay Mail” (英語). www.malaymail.com. 2021年9月11日閲覧。
  13. ^ Chan, Julia. “Ismail Sabri: I honestly didn’t know there were laws against turtle eggs | Malay Mail” (英語). www.malaymail.com. 2021年9月11日閲覧。
  14. ^ Bernama (2018年7月31日). “Ismail Sabri's 'turtle eggs' suit to be settled amicably | New Straits Times” (英語). NST Online. 2021年9月11日閲覧。
  15. ^ GHAZALI, BY RAHMAH. “Ismail Sabri: New vape move will kill Malay-dominated industry” (英語). The Star. 2021年9月11日閲覧。
  16. ^ yunos, Akil. “Ismail Sabri expects no vape ban, wants business to expand worldwide” (英語). The Star. 2021年9月11日閲覧。
  17. ^ Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 title は必須です。{{{title}}}”. www.astroawani.com. 2021年9月11日閲覧。
  18. ^ Nurul Izzah Boleh Dianggap Sebagai Penderhaka - Ismail Sabri - Semasa | mStar” (英語). www.mstar.com.my (2015年11月22日). 2021年9月11日閲覧。
  19. ^ Nurul Izzah sues IGP, Ismail Sabri”. The Edge Markets (2015年11月27日). 2021年9月11日閲覧。
  20. ^ Bernama (2019年10月17日). “Nurul Izzah gets RM850k from defamation suit against Ismail Sabri, ex-IGP” (英語). Malaysiakini. 2021年9月11日閲覧。
  21. ^ Friday, 13 Apr 2018 10:42 AM MYT. “Ismail Sabri: Malay ‘special rights’ and Islam in jeopardy if vote given to DAP | Malay Mail” (英語). www.malaymail.com. 2021年9月11日閲覧。
  22. ^ Kit Siang hurls 'turtle egg' at Ismail Sabri over 'fake news'” (英語). Malaysiakini (2018年4月13日). 2021年9月11日閲覧。
  23. ^ hermesauto (2021年8月20日). “Some Malaysians petition to stop Umno's Ismail from becoming next PM” (英語). The Straits Times. 2021年9月11日閲覧。
  24. ^ Petition against Ismail Sabri as PM gets over 329,000 signatures” (英語). The Vibes (2021年8月20日). 2021年9月11日閲覧。