イナコスの橋

大分県別府市にある歩道橋

イナコスの橋(イナコスのはし)は、大分県別府市荘園町にある歩道橋境川に架かり、南立石公園と国立病院機構西別府病院とを結んでいる。設計は川口衞。イナコスの橋という名称は、ギリシア神話の川の女神であるイーナコスに因んで名付けられた[1]

イナコスの橋

構造

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サスペンション(吊り)構造アーチ構造を組み合わせたサスペン・アーチ橋で、78枚の花崗岩を床版として木琴のように並べ、石材内部にピアノ線を通して両岸に固定している。延長35.7m、幅員2-2.9m[1]。床版に用いられた花崗岩は、別府市の友好都市である中華人民共和国山東省烟台市産のものである[2]

受賞

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脚注

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外部リンク

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座標: 北緯33度17分33.4秒 東経131度28分28.1秒 / 北緯33.292611度 東経131.474472度 / 33.292611; 131.474472