インターアクション・カウンシル

インターアクション・カウンシル英語InterAction Council)とは、世界各国の大統領首相経験者をメンバーとする国際会議。元日本国総理大臣福田赳夫の呼びかけで1983年に創設された。OBサミットとも呼ばれる。

概要 編集

この会議の趣旨は、「人類が直面する政治、経済、社会、倫理等の分野における諸問題の実践的な解決へ向けた提言を検討する」[1]とされ、具体的に次の3分野に関する国際協力と提言を主な活動としている。

  • 平和と安全保障
  • 世界経済の活性化
  • 普遍的倫理基準

メンバーには政界引退後も世界的に影響力を持つ人物が数多く参加している。また、数少ない日本発の国際的なイニシアティブのひとつでもある。

メンバー 編集

休会メンバー 編集

他界した元メンバー 編集

過去の開催地 編集

脚注 編集

  1. ^ インターアクション・カウンシル(OBサミット)』インターアクション・カウンシル。

外部リンク 編集