この項目では、モッシュの形態について説明しています。オードバイなどを使ったスタントについては「ウォール・オブ・デス (曲芸)」をご覧ください。 |
ウォール・オブ・デス(英: Wall of Death)は、主にロック・コンサートにおいて見られるモッシュの形態の一種。ライブコンサートの観客が、大昔の合戦の如く左右に分かれ、曲が始まった瞬間に全員が体ごと突撃する最も危険なモッシュ[1]。映画『ブレイブハート』に影響を受けたとされ、過去に死者が出たこともある。
ハードコア・バンドのシック・オブ・イット・オールが始祖とされている。日本、台湾ではバンドのSupe(シュープ)が初めて実行した。その後オズフェストでキマイラやラム・オブ・ゴッドが行ったことでこのモッシュは広まった。
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