エスカ地下街
エスカ地下街(エスカちかがい)は、名古屋駅太閤通口駅前広場の地下に設けられている地下商店街である。運営は株式会社エスカが行っている。
エスカ地下街 ESCA | |
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エスカ地下街 | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 | 愛知県名古屋市中村区椿町 |
開業日 | 1971年(昭和46年)12月1日 [1] |
施設所有者 | 株式会社エスカ |
施設管理者 | 株式会社エスカ |
延床面積 | 29,179.6 m²[1] |
商業施設面積 | 6,092.9 m²[1] |
店舗数 | 87店[1] |
駐車台数 | 295台[2] |
最寄駅 | 名古屋駅 |
外部リンク | エスカ地下街 |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒453-0015 愛知県名古屋市中村区太閤3-1-18 名古屋KSビル 12階 |
設立 | 1964年(昭和39年)9月15日 |
業種 | 不動産業 |
法人番号 | 5180001029594 |
事業内容 | 地下街店舗の賃貸及び駐車場の経営 |
代表者 | 代表取締役社長 広井幹康 |
資本金 | 4億8000万円 |
純利益 |
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総資産 |
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決算期 | 3月31日 |
外部リンク | https://www.esca-sc.com/ |
概要
編集エスカ地下街は、1964年(昭和39年)の東海道新幹線開業に伴い愛知県名古屋市中村区椿町に整備された、名古屋駅西口駅前広場の地下に設けられた地下街である。「エスカ(ESCA)」の名称は"EKINISHI SHOPPING CENTER AVENUE"のアクロニムであり、名古屋駅の新幹線改札口から最も近い商業施設である為、土産物店が並ぶコーナーや味噌カツ・味噌煮込みうどん・きしめん・名古屋コーチンなどの名古屋めしを食べられる飲食店街などが整備され、観光客に便利な地下街となっている。
地下街の構造としては、ほぼ同じ時期に建設されたJR名古屋駅東側の地下街ユニモールと同様に、地下1階部分が店舗フロア、地下2階が公共駐車場となっている[4]。JR名古屋駅のコンコースの地下に所在する名古屋市営地下鉄桜通線名古屋駅と地下街ファッションワンを経由する形でユニモールと連絡しているが、このルートは名鉄電車や地下鉄東山線の線路をくぐるなど上下動を多く要するので、駅東側の地下街との連絡は通常は名古屋駅のコンコースを通行することとなる。
名古屋駅西口を出てすぐのところにエスカレータ付のメインの入り口がある。名古屋駅西口前を南北方向に走る市道椿町線を越えた西側に位置するビックカメラや河合塾といった施設へ向かう際のルートとしても用いられる。
2009年(平成21年)から地上デジタルテレビ放送およびAM・FMの放送が受信できるようになった。また2013年(平成25年)からWiMAX(2月15日から)や交通系電子マネー(4月1日から)が利用可能にもなっている[5]。
2016年(平成28年)、SKE48がESCA45th広報大使に就任する[6]。この関係はその後も続いており、翌2017年は「この気持ちESCAレート♡ ワンダ―エスカ!!みんなでつくる46th」と銘打ちメンバー全員でキャンペーン、2018年(平成30年)は若手中心メンバーの小畑優奈をメインビジュアルに起用し「吸引力エスカ」と銘打って関係を継続していた[7]。
脚注・出典
編集- ^ a b c d “エスカ地下街公式サイト「会社概要」”. エスカ株式会社. 2013年3月8日閲覧。
- ^ “エスカ地下街公式サイト「エスカ駐車場のご案内」”. エスカ株式会社. 2013年3月8日閲覧。
- ^ a b 株式会社エスカ 第58期決算公告
- ^ “地下街について(事業向け情報)”. 名古屋市 (2012年1月5日). 2013年3月8日閲覧。
- ^ 公式サイトのトピックス参照
- ^ “SKE48 ESCA 45th広報大使・就任宣言ムービー”. SKE48 (2016年3月27日). 2016年5月17日閲覧。
- ^ “SKE48×ESCA47th ポスター” (PDF). 新幹線地下街エスカ. 2018年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月1日閲覧。