エゾボウフウ(蝦夷防風、学名: Aegopodium alpestre )はセリ科エゾボウフウ属多年草

エゾボウフウ
Aegopodium alpestre 4.JPG
尾瀬 2012年7月
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : バラ亜綱 Rosidae
: セリ目 Apiales
: セリ科 Apiaceae
: エゾボウフウ属 Aegopodium
: エゾボウフウ A. alpestre
学名
Aegopodium alpestre Ledeb.
和名
エゾボウフウ(蝦夷防風)

特徴編集

根茎を発達させ、ふえる。の高さは20-70cmになり、茎は細く、直立して上部は分枝する。は互生し、根出葉や茎の下部の葉は、2-3回3出羽状複葉で小葉の縁に粗い鋸歯がある。茎の上部につく葉は下部のに比べて小さく、小葉の先端が長く伸び細長くなる。葉柄の基部は鞘状にふくらむ。

花期は6-8月。茎頂か、分枝した先端に小型の複散形花序をつける。は無く、は白色の5弁花で、セリ科に一般にみられる複散形花序の下にある総苞片、小花序の下にある小総苞片ともに無い。果実は卵形になり無毛で、セリ科に一般にみられる油管は無い。

分布と生育環境編集

日本では、北海道、本州の中部地方以北に分布し、深山の木陰などに生育する。世界では、千島樺太オホーツクウスリーアムール中国朝鮮インドヒマラヤに分布する。

ギャラリー編集

参考文献編集