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ビンクバンク・ツアー

エネコ・ツアーから転送)

ビンクバンク・ツアー(BinckBank Tour of Benelux)とは、UCIプロツアーに組み込まれる自転車プロロードレースの一つ。オランダ・ベルギーの2か国(年によってはルクセンブルクを含めた3か国)を舞台にしたステージレース。 もともとこのレースは1948年から開催されており「ロンド・ファン・ネーデルラント (オランダ語: Ronde van Nederland)」「ツール・デ・ペイ・バ (フランス語: Tour des Pays-Bas)」(オランダ一周)が正式名称であった。2005年のUCIプロツアー施行時にプロツアーレースの一つとして組み込まれた際に、レーススポンサーであるエネルギー会社の名前から付けられた愛称「エネコ・ツアー」が正式名称となった。2017年よりスポンサーがオンライン・ディスカウント・ブローカーのビンクバンクに変わり、大会名は「ビンクバンク・ツアー」となった。

ビンクバンク・ツアー
BinckBank Tour
概要
開催時期 8月
開催地域 Flag of Benelux.svg ベネルクス
地域名 BinckBank Tour
分野 ロードレース
カテゴリー UCIワールドツアー
形態 ステージレース
歴史
初回開催年 2005年 (2005)
開催回数 15 (2019年現在)
初代優勝者  ボビー・ジュリック (USA)
最多優勝者

2回

 ホセ・イバン・グティエレス (ESP)
 エドヴァルド・ボアソン・ハーゲン (NOR)
 ティム・ウェレンス (BEL)
直近優勝者  ローレンス・デプルス (BEL)
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開催地の土地柄から大きな山岳を超えるステージはないが、春のクラシック・レースでおなじみの石畳や丘の連続によるアップダウンの繰り返しをもったコースが勝負所に設定される傾向がある。

エピソード編集

2006年はシュテファン・シューマッハーが、最終日にトップのジョージ・ヒンカピーを1秒差でかわして、逆転で総合優勝をなしとげた。だが、このときシューマッハーはラスト50m付近で身を乗り出していた観客と接触して落車しかけ、すぐ後ろを走っていたヒンカピーの前輪と接触。シューマッハは立て直したが、ヒンカピーは落車してしまった。

ゴール前の落車では集団と同じタイムでゴールしたことになるが、シューマッハーは結局3位に入ってボーナスタイムを獲得したためヒンカピーを逆転してしまったのである。

当然、ヒンカピーとチームは猛抗議。しばらく審判たちによる協議が行われた後、シューマッハの行為は故意でないとされ結果が確定したが、あまりにも後味の悪い結末から表彰台のシューマッハに笑顔はなかった。

歴代優勝者編集

外部リンク編集