マンダリン・オリエンタル・シンガポール

マンダリン オリエンタル シンガポール (Mandarin Oriental Singapore) は1987年に開業したシンガポールの最高級ホテルである。旧ホテル名はザ・オリエンタル シンガポールで、2007年9月25日に現ホテル名に変更した。運営はホテル名変更前と同様マンダリン・オリエンタルホテルグループジャーディン・マセソン・グループの傘下)である。

なお、同じくシンガポールにあるメリタス・マンダリン・シンガポールマリーナ・マンダリン・シンガポールは、いずれもマンダリン・オリエンタルホテルグループとは無関係である。

特徴 編集

シックで落ち着いた雰囲気が漂う527室のホテル。マリーナ湾に面した場所にある。約8割の客室からが見える眺望の良さが自慢。残り2割の客室からはシンガポールの街並みを眺められる。

広さは、一番狭い客室で約33平方メートルである。

2005年に始まった大規模改装工事で、全ての客室のデザインが変更された。全体的に、シティービューの客室は茶色を取り入れたデザイン、オーシャンビューとハーバービュー、スイートの客室は黒を取り入れたデザインとなっている。

設備 編集

  • ドルチェ ヴィータ (Dolce Vita) 地中海料理
  • 桜桃園 (Cherry Garden) 広東料理
  • モートンズ ステーキハウス (Morton's, the Steakhouse) ステーキシーフード
  • MO バー(MO BAR) 4F 旧アクシス バー&ラウンジ (Axis Bar and Lounge) バー
  • メルト~ザ ワールド カフェ (MELT~The World Café) 各国料理
  • テッパンヤ (Teppanya) 日本料理, 鉄板焼き
  • ザ・オリエンタル・スパ (The Oriental Spa) スパ
  • プール 屋外に1か所

など

参照 編集

外部リンク 編集