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カキノキ科(カキノキか、学名: Ebenaceae)は、双子葉植物。すべて木本で、2500ほどが知られている。大部分がカキノキ属

カキノキ科
Diospyros kaki
カキノキ Diospyros kaki
(2005年7月26日、高知県
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 Eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 Core eudicots
階級なし : キク類 Asterids
階級なし : Unassigned Asterids
: ツツジ目 Ericales
: カキノキ科 Ebenaceae
学名
Ebenaceae
Gürke

学名は、1891年オットー・クンツェによりカキノキ科として発表されたエベヌス属 (Ebenus) にちなむが、この属名は1753年リンネによりマメ科の植物に命名されていたため、採用されていない[1]。このため、本来なら名称は Diospyraceae となるはずだが[2]、混乱を防ぐために一般的なこの名称が現在も使われている(保存名)。

形態・生態編集

大部分が常緑樹で、温帯産の落葉樹カキノキ(柿)などは例外的である。

は雌雄別で、放射相称、がく花弁はそれぞれ合着し、3〜7裂する。子房上位。がくは花後も残り(柿のへた)、果実は多くが液果種子は大きく胚乳が多い。

分布編集

熱帯亜熱帯を中心に分布する。

人間との関わり編集

カキノキのほか、熱帯で果樹として利用されるものが数種ある。また、材は堅いので材木として利用されるものが多く、特にコクタン(黒檀)が有名である。

下位分類編集

脚注編集

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  1. ^ 現在、クンツェが命名した植物はカキノキ属に入っている。
  2. ^ 日本新薬株式会社. “エベヌス・クレティカ”. ハーブの館. 2013年10月3日閲覧。

参考文献編集

  • 茂木透写真「カキノキ科 EBENACEAE」『樹に咲く花 合弁花・単子葉・裸子植物』高橋秀男・勝山輝男監修、山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑〉、2001年、184-191頁。ISBN 4-635-07005-0

関連項目編集

外部リンク編集