材木

板材に加工された木材

材木(ざいもく、lumber または timber)とは、木材生産の工程において角材板材に加工された木材の一種である。材木は構造用に使われるのが主であるが、その他の用途も多い。

ビクトリア州の「セイタカユーカリ」から切り出された木材
ベリンハム (ワシントン州)の、丸太で満たされた港、1972年

材木には二つの主なタイプがある。粗く挽いて製材されるか、表面が一つ以上仕上げられるかの何れかである。パルプ材以外の「ラフ材」は、更に切って作る必要がある家具などの原材となる。樹種は堅木が多く利用されるが、ホワイトパインレッドパインなどの軟木も、価格が安いためよく用いられる。[1]

仕上げられた「製材品」は、主に建築業向けに規格化されたサイズで供給されており、マツモミトウヒ(総称してSPF)、スギツガなどの、毬果植物からなる軟木が主であるが、高級床材用の堅木もある。堅木よりも軟木から作られることが一般的であり、材木の80%は軟木から得られる。[2]

用語編集

米国カナダでは、製材された板が「lumber」と呼ばれ、「timber」は立ち木や伐られた木を指す。[3]

対して英国とその他の英連邦諸国では、「timber」の語が両方の意味で用いられる。(「Lumber」の語は木材に関してはめったに使われず、不用品など他の意味になる。)

あわせて見る編集

参照編集

  1. ^ Southern Pine Cost Estimates”. patscolor.com. 2014年11月25日閲覧。
  2. ^ Hardwood vs Softwood - Difference and Comparison”. Diffen. 2015年5月31日閲覧。
  3. ^ Conceptual Reference Database for Building Envelope Research”. 2008年3月28日閲覧。