セラトーCerato )は起亜自動車2003年から2008年にかけて製造を行っていた小型車である。2008年に後継車種のフォルテ、2012年にフォルテの後継K3が登場したが、オーストラリアロシアブラジル南アフリカ共和国など一部の地域では引き続き「セラトー」の車名が使用されている。

キア・セラトー
セダン前期型(フロント)
Kia Cerato front 20080131.jpg
セダン前期型(リア)
Kia Cerato rear 20080131.jpg
販売期間 2003年-2008年
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
5ドアハッチバック
エンジン 1.6L 直4
2.0L 直4
1.5L 直4 CRDi
1.6L 直4 CRDi
2.0L 直4 CRDi
駆動方式 FF
変速機 5速MT、4速AT
全長 セダン:4,480mm(前期)、4,500mm(後期)
ハッチバック:4,340mm(前期)、4,350mm(後期)
全幅 1,735mm
全高 1,470mm
ホイールベース 2,610mm
別名 キア・スペクトラ(2代目、北米)
-自動車のスペック表-
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なお、車名の由来については不明であるが、「セラトー」は植物のルリマツリモドキ(学名Ceratostigma willmottianum)を指す語でもある。

概要編集

セラトーは韓国でセフィア/シューマの後継車種として2000年に発表された。開発コード名LD。北米では2代目スペクトラとして2004年モデルイヤーから販売開始された(初代スペクトラはセフィア)。ボディタイプは4ドアセダンと5ドアハッチバックの2種類で、ハッチバックは「セラトーユーロ」や「スペクトラ5」などの車名で販売された。

セラトーは現代自動車傘下に入ってから開発された車種であり、パワートレーンやプラットフォームをXD型エラントラと共有している。エンジンは当初ガソリンがアルファII1.6L、ベータII 2.0L、ディーゼルがU 1.5LとD 2.0Lというラインナップであった。

2006年にはフェイスリフトが行われ、フロントグリル、ターニングライトを含むヘッドライト、テールライト、トランクリッド、フロントバンパーのデザインが一新された。また、1.6Lガソリンエンジンが新開発のガンマに換装され、Uディーゼルが1.5Lから1.6Lに代わった。

セラトーの製造は華城工場(京畿道華城市)にて行われた。後継車種は、ヨーロッパ諸国ではスロバキアで生産される地域戦略車のシード、それ以外の地域ではフォルテとなる。なお、中国東風悦達起亜汽車では現在でも製造・販売が行われている。


脚注編集