キルギス鉄道
キルギスの国有鉄道および開発業者
キルギス鉄道(キルギスてつどう、キルギス語: Кыргыз темир жолу、英語: Kyrgyz Railway (KTJ))は、キルギスの国有鉄道の開発業者である。
路線網および鉄道車両 編集
当鉄道は、総延長428kmの路線において、約320kmの単線の路線を運営している。 ソビエト連邦が崩壊した後、当鉄道はソビエト鉄道より貨車2,500両、客車450両および機関車50両を得た[1]。 しかし、1998年の財政危機によって、当鉄道への支出が大幅に削減された[1]。
輸送量 編集
貨物輸送量は、1990年の26億2,000万tkmと比較して、2001年の3億3,000万tkmは、1990年レベルのわずか13%であり、まだ減少している。 旅客輸送量は、1990年にあったもののわずか約25%である。 貨物輸送サービスが利益になる間、反独占委員会によって運賃が規制されてから、旅客サービスはお金を失っている[1]。
電化 編集
2008年に、当鉄道がカザフスタンの鉄道網と首都ビシュケクを結ぶ路線(トルキスタン・シベリア鉄道のビシュケク支線de:Bahnstrecke Lugowoi–Bischkek)の電化を開始することを発表した[2]。
隣接国との鉄道接続状況 編集
脚注 編集
関連項目 編集
外部リンク 編集
- 画像ギャラリー [リンク切れ]
- キルギス鉄道公式サイト [リンク切れ]