キンドゥ(Kindu)は、コンゴ民主共和国の都市。人口135,690人(2005年推計)。マニエマ州の州都である。コンゴ東部に位置し、コンゴ川に面する河港都市である。およそ300km北にあるウブンドゥまでは船舶の航行が可能であり、またキンドゥの南には瀑布があって航行が不可能になるため、交通の拠点となっている。南から走る鉄道の終着駅であり、ここからカレミルブンバシイレボまで鉄道が延びている。また、2200mの滑走路を持つ空港もあり、ゴマブカブキンシャサと空路で結ばれている。

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キンドゥは19世紀には金や象牙奴隷を取引する交易拠点として栄えており、1860年代にはザンジバルからやってきたアラブ人やスワヒリの奴隷商人たちも盛んに交易を行った。この過程でイスラム教やスワヒリ文化がキンドゥに浸透することになった。