クラウス・ホプフェンスペルガー
クラウス・ホフペンスペルガー(Klaus Hopfensperger、1981年1月18日 - )は、ドイツ・バイエルン州レーゲンスブルク出身の元野球選手(外野手)。右投右打。
基本情報 | |
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国籍 | ドイツ |
出身地 | バイエルン州レーゲンスブルク |
生年月日 | 1981年1月18日(43歳) |
身長 体重 |
6' 0" =約182.9 cm 225 lb =約102.1 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 外野手 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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国際大会 | |
代表チーム | ドイツ |
五輪 | 2008年予選 |
この表について
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ドイツ球界を代表するスラッガーの一人であった。
経歴
編集1996年に地元クラブのレーゲンスブルク・レギオネーレでデビューし、2000年の野球ブンデスリーガで打率.436の成績を残す。その後も大半のシーズンで3割台後半から4割台半ばの打率を残し続けた。
2006年には打率.422でリーグ2位、43打点で打点王、2008年には6本塁打で本塁打王に輝くなど、打撃主要三部門でいずれも上位に入った経験を持つ。
ただ、国内では圧倒的な成績を残す一方で国際試合には弱く、2007年の第37回IBAFワールドカップと2008年の北京オリンピック世界最終予選では、いずれも打率.125[1] と苦しんだ。この傾向が嫌われたか、2009年の第38回IBAFワールドカップのメンバーからは落選した。
2011年3月21日に現役引退を発表した[2]。野球ブンデスリーガでの通算成績は348試合出場、打率.374、56本塁打、336打点[2]。
選手としての特徴
編集恵まれた体躯を生かした長打力に加えて三振も少なく、走塁も積極果敢である。守備は図抜けて良いわけではないものの正確で、2007年と2008年は2年連続無失策で終えた。右翼が本職ではあるが、守備位置が重複しやすい代表では他のポジションも任されている[要出典]。
代表歴
編集- ヨーロッパ野球選手権大会 (2001年、2003年、2005年、2007年、2010年)[2]
- 第37回IBAFワールドカップ(2007年)
- 北京オリンピック世界最終予選(2008年)
脚注
編集- ^ ワールドカップ16打数2安打、世界最終予選8打数2安打。
- ^ a b c “Regensburg’s Klaus Hopfensperger retires” (2011年3月22日). 2022年1月29日閲覧。
- ^ “Klaus Hopfensperger beendet aktive Spielerkarriere”. DBV (2011年3月27日). 2022年1月29日閲覧。