ケーニグセグ・CC

ケーニグセグ・CCは、スウェーデンの自動車メーカーのケーニグセグが開発したケーニグセグ・CC8Sのプロトタイプである。

ケーニグセグ・CC
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概要
製造期間 1994年〜2000年
製造国  スウェーデン
デザイナー クリスティアン・フォン・ケーニグセグ
ボディ
乗車定員 2人
ボディタイプ 2ドアタルガトップ
駆動方式 後輪駆動
パワートレイン
エンジン 4.2L V型8気筒
車両寸法
ホイールベース 2,660mm
全長 4,190mm
全幅 2,000mm
全高 1,070mm
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概要編集

 
サイドビュー

1994年に創業したケーニグセグが初めて開発したモデルで、当時マクラーレン・F1が記録した時速386km/hを超えるために制作された。デザインはマクラーレン・F1やフェラーリ・F40に影響を受けている。

世界で初めてディへドラル・シンクロ・ヘリックス・アクチュエーション・ドア(ラプタードア)を採用したモデルで、現在に至るまでこのドアはケーニグセグのみが採用している。当初は車体がシルバーで塗装されていたが、ドアを取り付けた際に一度黒色に塗装され、最終的に現在のブラウンに塗装された。プロトタイプは3台制作され、うち一つはヨーロッパ仕様のプロトタイプ、うち一つはCC8Sの試作品だった。最初はアウディ製の4.2リッターV8エンジンを使用する予定だったが、設計者のクリスティアン・フォン・ケーニグセグがV8エンジンの標準出力を大幅に上回る改造をする意図が明らかになったため、契約が白紙になった。次のエンジン候補は、モトーリ・モデルニスクーデリア・コローニ・フォーミュラワンチームのために開発した、水平対向12気筒エンジンで、このエンジンを使用して1990年のシーズンにスバルがレースに参戦した。これらのスバル1235エンジンはCCで使用するために、購入・改造が行われた。しかし、モトーリ・モデルニの創立者が亡くなり、会社が破産したため、この取引が実現することはなかった[1][2]。最終的にフォード製の4.2リッターV型8気筒エンジンと6速MTが搭載された。

参照編集

ケーニグセグ CCについて ケーニグセグ公式サイト (英語版)

ケーニグセグ CCコンセプトについてとスペック (英語版)

ケーニグセグの歴史 (最終更新日 2017年11月22日) (英語版)

クリスティアン・フォン・ケーニグセグへのインタビューとケーニグセグの発展の軌跡 (2011年3月5日) (英語版)

ケーニグセグのエンジンの歴史の動画 DRIVETRIBEチャンネルから投稿 (2019年6月27日) (英語版)

ケーニグセグ CCについて (2013年5月27日)

ケーニグセグCEOの「自分仕様」のレゲーラとケーニグセグ CCプロトタイプを公開 (投稿日 2017年4月7日 更新日 2019年8月22日)

関連項目編集


脚注編集

  1. ^ AMA1 With CvK - Early Years and Process”. Koenigsegg (2015年8月10日). 2019年7月1日閲覧。
  2. ^ DRIVETRIBE (2019-06-26), How Koenigsegg nearly used a Subaru F1 engine in its supercars, https://www.youtube.com/watch?v=tM_-u209ybs 2019年6月27日閲覧。