コタンタン半島(コタンタンはんとう、:Péninsule du Cotentin)は、フランス北西部にある半島ノルマンディー半島とも呼ばれる。北はイギリス海峡に臨み、西にサンマロ湾およびチャンネル諸島ショゼー諸島がある。半島は南東から北西へ伸び、長さは約100km。第二次世界大戦時の、ノルマンディー上陸作戦の上陸地、ノルマンディーがある。半島ほぼ全域がノルマンディー地域圏マンシュ県に属している。主要都市として北岸にシェルブール=アン=コタンタンが位置する。

コタンタン半島

主産業は原子力産業であり、発電所の他にラ・アーグ再処理工場を有して雇用を生み出している。コタンタン半島で働く民間企業従業員の3分の1が同工場やフランス電力(EDF)など原子力発電関連である[1]

文化面においては、ノルマン語が根強く残っている地方であり、画家のジャン=フランソワ・ミレー、詩人ジャック・プレヴェール等がこの半島の出身者である。また、哲学者アンリ・ベルクソンも少年期をここで過ごした。

脚注・出典編集

  1. ^ 原発事故10年】(5)仏「原発村」の斜陽 MOX燃料生産3割減毎日新聞』朝刊2021年3月29日1面(2021年3月31日閲覧)