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ディープ・ソウル (Deep Soul) とは、米国黒人ソウル・ミュージックの中でもブルースやゴスペルの影響を受けたスロー・バラードや、ミディアムテンポの曲を意味する音楽用語である。南部ソウルの場合、カントリーからの影響も指摘されている。ソウル評論家、鈴木啓志はディープ・ソウルという用語は、イギリスで生まれた言葉であると指摘している[1]

概要編集

日本では、以前から黒人音楽の熱心なファンの間で、ディープ・ソウルという言葉が使われてきたが、英国などでの解釈とは若干異なるニュアンスで用いられてきた。日本では、南部生まれ北部育ちのシンガー(ウィルソン・ピケットなど)も含めた広い意味で、ゴスペルやブルース的な雰囲気を醸し出すソウルを指した。ディープ・ソウルの代表的なレーベルとしては、スタックス・レコード[2]、ゴールド・ワックス・レコード[3]、ハイ・レコード、フェイムなどがある。(参考:ディープ・ソウルの項目は、ウィキペディア英語版のサザン・ソウルの項目とリンクしている。)

代表的なディープ・ソウル・シンガー編集

リズム・セクション編集

  • Booker T. & the MGs
  • マッスル・ショールズ・リズム・セクション
    • Spooner Oldham – organ,piano
    • Roger Hawkins – drums

作曲家編集

  • ホーマー・バンクス
  • William Bell
  • J. Blackfoot (John Colbert)
  • Steve Cropper
  • Bettye Crutcher
  • Eddie Floyd
  • アル・グリーン
  • Carl Hampton
  • Isaac Hayes
  • Dan Penn

関連項目編集

脚注編集

  1. ^ 「R&Bソウルの世界」231ページ
  2. ^ http://www.waxpoetics.com/blog/features/articles/the-soul-of-stax/
  3. ^ http://www.discogs.com/label/81185-Goldwax-Records
  4. ^ http://www.discogs.com/artist/292382-Arthur-Conley
  5. ^ 「R&Bソウルの世界」251ページ
  6. ^ 「R&Bソウルの世界」251ページ
  7. ^ 1968年に「フーズ・メイキング・ラヴ」がヒット
  8. ^ 「USブラック・ディスク・ガイド」65ページ

Literature cited,source,bibliography編集

  • R&Bソウルの世界:著者:鈴木啓志(ミュージック・マガジン社)
  • USブラック・ディスク・ガイド(ブルース・インターアクションズ)
  • ブラック・ミュージック名盤入門:著者:桜井ユタカ、鈴木啓志(宝島社)
  • SOUL CITY USA:著者:鈴木啓志
  • ゴースト・ミュージシャン:著者:鈴木啓志
  • 魂の行方:著者:ピーター・バラカン

外部リンク編集