サッカーアフリカ選抜
サッカーアフリカ選抜(サッカーアフリカせんばつ)は、CAFに加盟している国の中から選ばれたアフリカの選抜チームである。1972年にブラジルで開催されたタッサ・インデペンデンシア及び翌1973年にメキシコ・グアダラハラで開催されたアフロ・ラテンアメリカ選手権に出場した。
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国または地域 | アフリカ | |||
協会 | アフリカサッカー連盟(CAF) | |||
愛称 | アフリカ・オールスターズ | |||
監督 | チャールズ・クミ・ジャムフィ | |||
最多出場選手 | 不明 | |||
最多得点選手 | ジャン=ピエール・トコト(2得点) | |||
初の国際試合 | ||||
アフリカ選抜 0 - 2 アルゼンチン (アラカジュ、1972年6月11日) | ||||
最大差勝利試合 | ||||
アフリカ選抜 3 - 0 コロンビア (サルヴァドール、1972年6月25日) | ||||
最大差敗戦試合 | ||||
アフリカ選抜 0 - 2 アルゼンチン (アラカジュ、1972年6月11日) アフリカ選抜 0 - 2 フランス (マセイオ、1972年6月14日) | ||||
タッサ・インデペンデンシア(1972年)時のチーム
編集監督には、1960年代から1970年代にかけてヨーロッパのサッカー界で、アフリカ出身者として最も成功したと言われる チャールズ・クミ・ジャムフィが就任した。アルゼンチン、フランス、コロンビア、北中米カリブ海選抜(CONCACAF加盟国の中から選抜したチーム)がひしめいたグループリーグで、1勝1分け2敗の3位の成績だった(グループリーグ1位のチーム〈アルゼンチン〉のみ決勝リーグ進出のため、グループリーグで敗退した)。