サンサン通り(サンサンどおり)は、大分県大分市中心部の府内町にある商店街である。通称は、ふないサンサン通り[1]

サンサン通り
トキハ会館。手前の通りがサンサン通り。
トキハ本館。右側の通りがサンサン通り。

概要 編集

大分市中心街の目抜き通りである中央通りから、東側の遊歩公園通りまで、東西方向に約400mにわたって延びる商店街である[2]

「サンサン通り」という名前には、以下の4つの意味が込められている[3]

  • 太陽(sun)のように光輝く町を目指す
  • 外堀通り(旧・大分パルココンパルホールの南側の通り)から数えて3つ目の通りである
  • 栄町、仲ノ町、下市町の3町が合併してできた商店街である
  • 次世代を担う子供達(息子=son)

中央通り側の入口北側には大分市唯一のデパートであるトキハ本店が位置し、通りを挟んで向かい合うトキハ会館との間には、通りを超えて連絡通路が架けられている。

通りにはライオン、カメ、カバ、ゾウ等の12体の動物のモニュメントベンチ)が設置されている[2][3]。このうち、キリンだけは彩色されているが、他の像は彩色されていない。これは、かつてキリンの首が折れたことがあり、それを補修した際に傷が目立たないように彩色したためである[4]

主要施設 編集

脚注 編集

関連項目 編集

大分市中心部の商店街

外部リンク 編集