サード SA4N(SARD SA4N)は株式会社サードが開発する水陸両用の軽飛行機である。

概要 編集

愛知県豊田市に本社を置く自動車部品メーカーサードが開発する軽飛行機で、福島県ふくしまスカイパークを研究開発拠点に開発[1]する水陸両用の4人乗り軽飛行機。「SA4N」の "S"はSARD、"A"はAircraft、"4"は4座席を意味し、2座席・6座席 仕様も計画、"N"は自然吸気(Normal)。

福島復興と航空機事業 編集

日本の航空産業東日本大震災による福島県復興のため、福島県ふくしまスカイパークを研究開発拠点とする航空機部門を株式会社サードに設置 [1]
開発する機体名はSA4N[2]

高木陽介経済産業副大臣や福島市議がふくしまスカイパークを視察に訪れた際に佐藤は航空機開発を2020年の東京五輪開催までにめざすとし、「福島から元気を届けるお手伝いをしたい」と話し高木副大臣は「復興の大きな光となるよう、挑戦をバックアップしたい」と語った。

脚注 編集

  1. ^ a b 「航空機格納庫」予想図公開 福島・スカイパークにサードが建設2018-01-18 18:32:43
  2. ^ サード軽飛行機事業部が「SA4N-300」機の開発を開始! 2015年6月29日