テッチャンは、食肉における大腸の名称。名称の由来は、朝鮮語で大腸を意味する「대창(テチャン)」[1]。一般的には狭義の「ホルモン」であり、脂が縞状にはいっていることから「シマチョウ」とも称される。[2]

脂肪が多く、栄養価が高い。特に焼肉用として多く食される。

脚注 編集

参考文献 編集

  • 田辺晋太郎『焼肉の教科書 決定版!』宝島社、2014年11月。ISBN 978-4-8002-3272-4 
  • 佐々木道雄『焼肉の文化史』明石書店、2004年7月。ISBN 4-7503-1956-2 

関連項目 編集