シャルル・ラベマナンザーラ
シャルル・ラベマナンザーラ(英語: Charles Rabemananjara、1947年6月9日 - )はマダガスカル共和国の政治家。同国首相(第20代)を務めたが、2009年のクーデターにより大統領マーク・ラヴァルマナナと共に失脚した。
シャルル・ラベマナンザーラ Charles Rabemananjara | |
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生年月日 | 1947年6月9日 |
所属政党 | マダガスカルを愛す(TIM) |
第20代 マダガスカル共和国首相 | |
内閣 | マーク・ラヴァルマナナ |
在任期間 | 2007年1月20日 - 2009年3月17日 |
大統領 | マーク・ラヴァルマナナ |
経歴
編集1947年6月9日生まれ。政界に進出し、2004年にマダガスカル軍の責任者となる。2005年11月28日には内務大臣に就任した。2007年1月20日に大統領のマーク・ラヴァルマナナより首相に任命された。
→詳細は「マダガスカル・クーデター」を参照
2009年1月から3月にかけて勃発したマダガスカル政治危機のマダガスカル・クーデターでは、野党指導者アンドリー・ラジョエリナがマダガスカル軍を率い、ラヴァルマナナ大統領が立てこもる大統領府を占拠し、政権を握った。これに伴い、ラベマナンザーラは首相から解任された。
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