ジェレマイア・ジャクソン

ジェレマイア・ジャクソンJeremiah Jackson, 2000年3月26日 - )は、 アメリカ合衆国テネシー州デビッドソン郡アンティオーク英語版出身のプロ野球選手内野手)。右投右打。MLBニューヨーク・メッツ傘下所属。

ジェレマイア・ジャクソン
Jeremiah Jackson
ニューヨーク・メッツ (マイナー)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 テネシー州デビッドソン郡アンティオーク英語版
生年月日 (2000-03-26) 2000年3月26日(24歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
165 lb =約74.8 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 遊撃手二塁手
プロ入り 2018年 MLBドラフト2巡目
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
  • セントルークズ・エピスコパル・スクール

経歴 編集

プロ入りとエンゼルス傘下時代  編集

2018年MLBドラフト2巡目(全体57位)でロサンゼルス・エンゼルスから指名され、プロ入り。なお、契約しない場合はミシシッピ州立大学英語版へ進学の予定であった[1]。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・エンゼルスでプロデビュー。パイオニアリーグのルーキー級オレム・オウルズ英語版でもプレーし、2球団合計で43試合に出場して打率.254、7本塁打、23打点、10盗塁を記録した。

2019年はルーキー級オレムでプレーし、65試合に出場して打率.266、23本塁打、60打点、5盗塁を記録した。この23本塁打はパイオニアリーグの歴代最多の本塁打数である[2]

2020年新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。

メッツ傘下時代  編集

2023年8月1日にドミニク・レオンとのトレードで、ニューヨーク・メッツに移籍した。[3]


プレースタイル 編集

打撃ではフルスウィングが身上であるが、三振数も多い。守備も含めて2021年開幕前現在では完全に原石であると言われている[2]

脚注 編集

  1. ^ Ben Thomas (2018年6月5日). “Los Angeles Angels pick St. Luke's SS Jeremiah Jackson No. 57 overall” (英語). AL.com. 2021年5月16日閲覧。
  2. ^ a b 「2021 - 2025 全30球団未来予想図 ロサンゼルス・エンジェルス」『隔月刊スラッガー』2021年5月号 日本スポーツ企画出版社 39頁
  3. ^ エ軍、救援右腕リオンを駆け込みトレード獲得か 7球団で通算384登板、米報道”. Full-Count(フルカウント) ― 野球ニュース・速報・コラム ― (2023年8月2日). 2023年8月2日閲覧。

外部リンク 編集