ジヤトコ・5R05トランスミッション

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5R05(別名RE5R05A日産自動車〉、JR507E/JR509E〈ジヤトコ〉、TG5C/TG5D "5EAT"富士重工業〉)は、ジヤトコの5段オートマチックトランスミッションである。2002年に発売され、縦置きエンジン後輪駆動車または四輪駆動車で使われた。旧型の5R01トランスミッションとはほとんどあるいは全く共通点はない。

RE5R05A
系譜
先代
後継 7R01
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仕様

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OEM オートマチックトランスミッションフルード(ATF)はNISSAN ATF Matic Jが全世界で使われる[1]。米国でのみ2009年にMatic Sによって置き換えられた[2]

スバル車では、ATF-HP仕様を満たさなければならない。これはラベルを貼り替えた出光製ATFとしてディーラーで入手できる。バルボリンは青色容器の「Import Multi Vehicle」フルードを生産しており、全ての北米車に適用可能であるが、赤色容器の「Max life ATF」はカリフォルニアで走行している車両には適用できない。カストロール製Transmax Jとペンゾイル製ATF-Jも承認されたフルードである。

ギア比

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種類\ギア 1 2 3 4 5 R
A - 95X1A 3.827 2.368 1.519 1.000 0.834 2.613
B - 98X5B, 99X5B 3.842 2.353 1.529 1.000 0.839 2.765
C - 90X02, 90X69, 91X14, 91X78, 92X12 3.540 2.264 1.472 1.000 0.834 2.370

搭載車種

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出典

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  1. ^ learning.nissan.com.au[リンク切れ] (P.20)
  2. ^ Nissan Pathfinder (R51) 2009 FSM.